珠洲焼の作品を見て、購入できる直営店
出典:tripnote.jp
石川県珠洲市で作られる黒っぽい色が特徴の陶器「珠洲焼(すずやき)」。土器にも似た重厚な外観が特徴的ですが、実際には軽く、使い勝手が良い陶器となっています。もともと平安時代末期から室町時代後期に生産された焼き物で、現在では様々な作家が現代の生活にも合うような焼き物作りを能登半島で行っています。
釉薬を使わずに焼き上げる珠洲焼は、灰が自然釉の役割を果たし、灰黒色の落ち着いた美しさを醸し出します。使えば使うほど味わいが出てきます。
珠洲焼資料館は、40名以上の作り手によって生産された珠洲焼の作品を見て、購入できる直営店となっています。普段使いの器から観賞用の作品まで、珠洲焼の材質や技法はそのまま、作風の異なる、個性豊かな一品ものに出会えます。おちょこで能登の日本酒を飲めば、味の軽やかさとまろやかさの違いに驚くことでしょう。
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2021年8月4日|758 view|aka-region
珠洲市立珠洲焼資料館の写真
珠洲市立珠洲焼資料館の基本情報
- アクセス
- 住所石川県珠洲市蛸島町1-2-563 [地図]
- 電話番号0768-82-6200
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間午前9時~午後5時
- 定休日年末年始(12月29日~1月3日)
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2016年8月15日に登録(2021年8月5日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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