俘虜となったドイツ兵に関する展示を行う資料館
俘虜となったドイツ兵についてや、ドイツ人と地元の人との交流について紹介されている展示施設です。収容所というと厳しく制約されるイメージがありますが、比較的自由が許されており、地元の人との交流も盛んだったようです。
当時ここに収容されていたドイツ人がひらいたコンサートにおいて、アジアで初めてベートーヴェンの『第九交響曲』が演奏されたんだそう。その歴史にちなんで、敷地内にベートーヴェンの像が建てられています。
館内には第九シアターがあり、当時の演奏の様子などを知ることができます。実際に使用された楽器の展示もありますが、楽器の調達が難しかったため、木材を使って自ら弦楽器を作ってしまう収容者もいたんだそうです。
そのほかドイツ人収容者の残した絵画、手紙など、当時の収容所での暮らしぶりを垣間見える資料が展示されています。
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鳴門市ドイツ館の写真
鳴門市ドイツ館の基本情報
- アクセス
- 住所徳島県鳴門市大麻町桧東山田55−2 [地図]
- 電話番号088-689-0099
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 定休日第4月曜日(祝日の場合はその翌日)年末12月28日~12月31日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2017年2月20日に登録(2022年6月13日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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