横手市

横手市増田伝統的建造物群保存地区

増田町 中七日町通

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国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている街並み

横手市増田伝統的建造物群保存地区出典:tripnote.jp

秋田県の南東部に位置する横手市増田町は、江戸時代から養蚕や葉タバコ、生糸などの物資が行き交う拠点として栄え、明治から大正にかけては、銀行や電気会社などが設立され、県内有数の商業地となりました。商業規模の拡大によって、商人たちは、競うように蔵を建て、主屋を拡大し、大型の店舗を構えるようになります。現在商店街となっている中七日町通りは、直線で400mほどの通りに商家が並び、間口は4間から5間(7.24m~9.05m)前後ですが、奥行きは50間から70間(90.5m~126.7m)という短冊形の地割で、裏通りまで接する長さです。こうした歴史的建造物が多く残る町並みは、秋田県では仙北市の角館に次いで、2013年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、蔵の一部は見学ができるようになっています。

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2019年2月20日|1,288 view|Olive

横手市増田伝統的建造物群保存地区の写真

  • 横手市増田伝統的建造物群保存地区

横手市増田伝統的建造物群保存地区の基本情報

※このスポット情報は2019年2月18日に登録(2021年10月22日に一部変更)した時点の情報です。
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