朝来市

神子畑選鉱場跡

みこばたせんこうじうあと

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かつては東洋一の規模と生産量を誇った採鉱所

神子畑選鉱場跡

明治11年に鉱脈が再発見され、生野銀山の支山として稼働を始めた採鉱所「神子畑選鉱場跡(みこばたせんこうじょあと)」。かつては東洋一の規模と生産量を誇り、日本の近代化を支えてきました。最盛期には370人以上の人が働いていて24時間稼働していたため、周辺の社宅までも夜通し煌々と明るかったそう。しかし安い鉱石や材料が輸入されるようになり徐々に衰退し、選鉱所は平成16年に解体されました。現在は、幅110m、長さ165m、高低差75mの神子畑選鉱場跡のコンクリート基礎が階段状に見られます。

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神子畑選鉱場跡の写真

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神子畑選鉱場跡の基本情報

※このスポット情報は2016年6月27日に登録(2022年2月23日に一部変更)した時点の情報です。
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