朝来市

神子畑選鉱場跡

みこばたせんこうじうあと

1,398

view

かつては東洋一の規模と生産量を誇った採鉱所

神子畑選鉱場跡

明治11年に鉱脈が再発見され、生野銀山の支山として稼働を始めた採鉱所「神子畑選鉱場跡(みこばたせんこうじょあと)」。かつては東洋一の規模と生産量を誇り、日本の近代化を支えてきました。最盛期には370人以上の人が働いていて24時間稼働していたため、周辺の社宅までも夜通し煌々と明るかったそう。しかし安い鉱石や材料が輸入されるようになり徐々に衰退し、選鉱所は平成16年に解体されました。現在は、幅110m、長さ165m、高低差75mの神子畑選鉱場跡のコンクリート基礎が階段状に見られます。

このスポットが紹介されている記事

【兵庫県朝来市】今しか見られない「神子畑選鉱場跡」の特別な絶景と徒歩圏内の見どころ8選

2021年10月31日から11月7日の間、兵庫県にある「神子畑選鉱場跡(みこ...

2021年11月2日|1,008 view|まき

神子畑選鉱場跡の写真

  • 神子畑選鉱場跡
  • 神子畑選鉱場跡

神子畑選鉱場跡の基本情報

※このスポット情報は2016年6月27日に登録(2022年2月23日に一部変更)した時点の情報です。
 内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

編集部おすすめ記事

神子畑選鉱場跡内のスポット

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります