かつては東洋一の規模と生産量を誇った採鉱所
明治11年に鉱脈が再発見され、生野銀山の支山として稼働を始めた採鉱所「神子畑選鉱場跡(みこばたせんこうじょあと)」。かつては東洋一の規模と生産量を誇り、日本の近代化を支えてきました。最盛期には370人以上の人が働いていて24時間稼働していたため、周辺の社宅までも夜通し煌々と明るかったそう。しかし安い鉱石や材料が輸入されるようになり徐々に衰退し、選鉱所は平成16年に解体されました。現在は、幅110m、長さ165m、高低差75mの神子畑選鉱場跡のコンクリート基礎が階段状に見られます。
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神子畑選鉱場跡の写真
神子畑選鉱場跡の基本情報
- アクセスその他:
播但自動車道・朝来ICから車で約15分 - 住所兵庫県朝来市佐嚢1842-1 [地図]
- 電話番号079-666-8002(鉱石の道神子畑交流館「神選」)
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間
- 定休日
- 料金無料(見学及び駐車場)
- 予約観光ガイドが必要な場合は以下の「神選」にて受付しています。(ガイド1人あたり2,000円から)
https://tripnote.jp/asago-shi/place-shinsen - キーワード
- 備考
※このスポット情報は2016年6月27日に登録(2022年2月23日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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