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【バンコク・スカリーニ】タイ料理に飽きたら1920年代のNY風イタリアンレストランでトマト味へ回帰

取材・写真・文:

Madam Satoko
タイ在住

2016年12月1日更新

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写真:Madam Satoko

「タイに来たからタイ料理を食べたい」これは極々自然なご希望ですが、段々と「今日ぐらいはタイ料理以外が食べたい」となってきます。私がそういうリクエストをいただいた時におススメしているのがここ、ヒルトンホテルにあるスカリーニレストラン。バンコクで一番便利な場所・BTSプロンポン駅至近距離にあるため時間によっては食後のショッピングも可能な場所です。ここでいくら食べても食べ飽きないトマト味を、1920年代のニューヨークのリトルイタリーをイメージした店内で楽しみましょう。

ホテルでは珍しい、オープンキッチン

  • 写真:Madam Satoko

2階へ上がるとオープンキッチンが見えてきます。ホテル内のレストランとしては珍しい作りですね。ここで手打ちパスタや自家製ピザが作られるのを見つつ席へ行きましょう。

その奥はぐっと照明を落とした雰囲気満点の店内

  • 写真:Madam Satoko

1920年代のニューヨークというと禁酒法さなか、アル・カポーネなどのイタリアンマフィアが跋扈していた時期。この当時のリトルイタリーにあったレストランというのはマフィアの誰が誰とあったのか知られないように店内の照明は暗め。こちらでもそれを再現しています。(注:写真は明るさ調整しています)

日本でイタリアンと言うと近頃はバル形式の気軽で明るい雰囲気が多いようですので、このお店はいつも「おお、日本とは全く違うね!」と入口だけでも盛り上がります。


トマトは食べ飽きない!

なぜイタリア料理は世界中を席巻できたのか?いろいろ理由はありますがそのうちの一つは「トマトは飽きが来ない」というのが大きな理由ですね。

温めても冷やしても、そのままでも焼いても煮ても、その姿は様々な美味しい料理に変身。さわやかな酸味とサッパリした口当たり、そしてどれだけ食べても食べ飽きない味というのは他のお野菜ではなかなかない特徴です。

日本でそれほど毎日食べている訳ではないタイ料理を数日食べると「そろそろ違う物が食べたい、でも日本食以外」となり、その時案外「トマトソースのスパゲティーとか食べたい」となるのはこのトマトの飽きない性質からかもしれませんね。

今回はトマトベースのお勧めメニューをご紹介します。

トマトは食べ飽きない①カプレーゼ 620THB++

  • 写真:Madam Satoko

イタリアンの前菜で不動の人気を誇るのはカプレーゼ。ここではタイの王室プロジェクトが育てた3種類のトマトを使っています。さっくりした身にさわやかな酸味のあるもの、柔らかく甘めのもの、色鮮やかで薫り高いものが使われています。

トマトのおいしさを味わうのと同時にタイの農業も品質向上と品種増加に取り組んでいるだなあ、と社会情勢もうかがい知れるメニューです。

トマトは食べ飽きない②シーフードパスタ 680THB++

  • 写真:Madam Satoko

極太のスパゲティーをトマトベースのソースとシーフードと共にキャセロールにいれ、ピザ生地で封をして焼き上げた一品。開ける時のトマトの香りが溜まらない!タイ料理とはまた違う食欲をそそる香りです。

トマトは食べ飽きない③4種のチーズのピザ 450THB++

  • 写真:Madam Satoko

本来の正式なイタリアンコースには入らないピザですが、おすすめはこれ、クワトロフォルマッジオ。下にたっぷりトマトソースを引いてもらい4種類のチーズが溶けあって最高に夢中になれる逸品です。

注文時にブルーチーズ大目にしてもらうとモッツァレラやプロバローネでは出ないコクが出て赤ワインと一緒に飲むのが特にお勧めです。

番外編-イタリアンと言えばやっぱりステーキ 2,200THB++

  • 写真:Madam Satoko

メインは360gのストリップロインステーキを。ものすごいボリュームで「これはSNSに乗せなきゃ!」と静かなイタリアンレストランで大騒ぎしながら大撮影会になること請け合いです。これも思い出の一つですね。

目の前で切り分けてもらい一口食べるとミディアムレアからじんわり肉汁が迸ります。

自分で作るティラミス!500THB++

  • 写真:Madam Satoko

デザートはフレッシュティラミス。どこのレストランもほぼ作り置きのティラミスですが、ここはなんとテーブルにワゴンを持って来てくれ目の前で作ってくれます。ご希望なら自分で作ることもできます!

たっぷりのフレッシュマスカルポーネを使いナッツをたっぷりかけるこのティラミスの美味しいこと、バンコクのイタリアンレストランもかなり訪問していますがこういうサービスは他にありませんし、このおいしさは間違いなくバンコク一でしょう。

冷蔵庫のなかった1920年代のマフィアもいつもこのおいしさを味わっていたのでしょうか。こわもてのマフィアが「ん~ティラミス最高~」と言いながら食事を終えていたと思うとなんだかほほえましいですね。

イタリアンも美味しいバンコク

タイだからタイ料理、に飽きたら「世界中で愛され飽きの来ないトマト味」と「バンコク一のティラミス」で気分換えしてまた明日からタイ料理を楽しんでください!

スカリーニ
バンコク / 洋食・西洋料理
住所:Hilton Sukhumvit Bangkok2F, 24 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110地図で見る
電話:02 620 6666
Web:http://www3.hilton.com/en/hotels/thailand/hilton-s...

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※この記事は2016年12月1日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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