浦安市

【東京ディズニーランド】コロナ時代でもデビューできる?子供の初ディズニーで知っておきたいこと

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東京在住

2021年8月17日更新

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写真:阿佐子

外出自粛やマスク着用などの我慢が続くコロナ時代、子供のディズニーデニューを迷っているママはいませんか?ディズニーランドのチケットは、3歳以下は入園無料。子供が無料対象のうちにディズニーデビューさせられたら、ちょっと嬉しいですよね。そんなママが知っておいてほしいことや、今だからこそ気をつけることをまとめてみました。

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子供のディズニーデビュー前日までに準備しておくべきこと

  • 写真:阿佐子

自分自身はディズニーランドへは何度も行ったことがあるけれど、子連れで行くのは初めて!というパパママも多いと思います。子連れだからこそ、またこんな時代だからこそ、準備も従来とは少し異なるかもしれません。

公式アプリの準備

公式アプリのダウンロード、及びアプリへの情報登録は、前日までに済ませておきましょう。ディズニーランドでは感染症予防の為、コロナ禍以前のように紙のパークマップは配布されていません。地図代わりに公式アプリが必要になります。

また、アプリでは各施設の待ち時間や運営状況などもリアルタイムで確認できます。レストランなどの事前予約や、スタンバイパスの取得もアプリで行います。

マスク着用の練習

3歳以上のゲストは、パーク内でのマスクの着用が求めらます。マスクを着用していないとアトラクションを利用できないこともあります。小さな子供はマスク着用を嫌がってしまうこともあるので、事前に練習しておくとよいです。イラスト入りマスクなど、子供が喜んでくれそうなマスクを準備しておくのも良いかもしれません。

パークに入園したらすぐにするべきこと

パークに入園したらすぐに走り出したいところですが、先に済ませておくと良いことがいくつかあるのでご紹介します。

  • 写真:阿佐子

エントリー受付

  • 写真:阿佐子

混雑回避の為、一部のアトラクションはエントリー受付が必要です。利用したい施設がエントリー対象の場合、アプリから希望の時間帯を選択してエントリーします。エントリーが無事に手配されると、指定時間内に該当施設を利用できます。1つの施設に対し1日1回しかエントリー出来ない為、手配できなかった場合は残念ながらその日は利用できません。子供が大好きな「キャラクターグリーティング」や、新アトラクションの「美女と野獣魔法のものがたり」もエントリー対象施設です。

デビューシールのプレゼント

  • 写真:阿佐子

ディズニーランドではパークデビューをむかえた子供に、「デビューシール」という特別なプレゼントが用意されています。デビューの日付や名前を記入してもらえる、世界で1つだけの特別なステッカーです。子供の背中など見える箇所に貼っておくと、キャストさん達が「デビューおめでとう!」と声をかけてくれます。

  • 写真:阿佐子

その他にも連絡先を記入しておける迷子対策のステッカーや、お誕生日のお祝いに貰えるステッカーも配布されています。パーク入り口付近にある「メインストリートハウス」などで貰えちゃいます。

ベビーセンターをチェック

  • 写真:阿佐子

ディズニーランドには、赤ちゃんや小さい子供連れに便利な施設「ベビーセンター」が2箇所あります。おむつ替えや授乳・食事などに利用できるので、子供連れには助かる便利な施設です。ちょっとしたスペースもあるので何かと荷物の多いママは、おむつ替えのついでに荷物の整理なんかもできちゃいます。

その他のチェック事項 

東京ディズニーランドではベビーカーのレンタルも可能です。パーク内にはベビーカー置き場も十分にあります。動きたい年頃の子供にはお昼寝用に借りて、後は荷物置きとして利用するのもおすすめです。また大きいロッカーもあるので、荷物が多くなりがちな子連れには助かります。

3歳以下の子供におすすめのアトラクション

  • 写真:阿佐子

無理に利用しなくても十分楽しいのですが、身長の制限なく3歳以下でも利用できるおすすめのアトラクションをご紹介します。補助なしで座れるか?大きな音や暗い場所は大丈夫か?などを基準に、喜んでくれそうなアトラクションを選んであげてくださいね。

  • ウエスタンリバー鉄道
  • ジャングルクルーズ
  • スイスファミリー・ツリーハウス
  • 蒸気船マークトゥエイン号
  • アリスのティーパーティー
  • イッツ・ア・スモールワールド
  • キャッスルカルーセル
  • 空飛ぶダンボ
  • プーさんのハニーハント
  • ミッキーのフィルハーマジック
  • 写真:阿佐子

年齢ではなく身長で制限されているおすすめのアトラクションもあり、身長90cm以上あれば「スプラッシュマウンテン」や「ガジェットのゴーコースター」の様なスピード系のアトラクションも挑戦できます。

パーク側の主なコロナ対策は?

  • 写真:阿佐子

一部のアトラクション、ショップ、パレードなどが休止していたり、人数制限を設けて運営されています。パーク入園時には検温が行われ、3歳以上のゲストはマスク着用が必要です。施設やショップの並ぶ箇所やレストランの座席やベンチには、ソーシャルディスタンスを確保する為の目印があり、パーク内の至るところに消毒液が設置されています。残念ながらキャラクター達ともソーシャルディスタンス確保の為、ハグや握手はできません。

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この記事を書いたトラベルライター

沖縄好きトラベラー
初めて宮古島に行ってから、沖縄が好き。沖縄移住を夢見つつ現在は東京仮暮らし中。本当はもっと海外にも行きたいけど、長時間の飛行機移動が苦手で行けません。今1番行きたい場所は、久米島!子連れのお出かけについても紹介しています。よろしくお願いします。
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