九州唯一とされる枯山水の庭で、日本の美“静寂”を感じる
光明禅寺は鎌倉時代に鉄牛圓心和尚によって建てられました。創建した鉄牛圓心和尚は、太宰府天満宮を代々守ってきた菅原家の出身のため、天満宮に仕える人々の菩提寺とされ、結縁寺として親しまれていたようです。
お寺の門を入り、直ぐ右手に日本ならではの石庭があります。こちらの石庭は「仏光石庭」と言われ、七・五・三の十五石で、お釈迦さま、文殊菩薩、普賢菩薩に見立てた3つの石を中心に「光」の字に配石されているそう。
裏庭は「一滴海庭」と言われる庭の造りになっており、苔は大陸や島を、白砂は水や海を表しており、一滴の水が集まり、大海へと流れてゆく様子を表現したものだそう。
なお光明禅寺は不定休で、拝観できない日も多いため訪問時はご注意ください。また庭園の撮影も禁止されています。
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2016年12月1日|2,739 view|粒あんこ
光明禅寺の写真
光明禅寺の基本情報
- アクセスその他:
西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分 - 住所福岡県太宰府市宰府2-16-1 [地図]
- 電話番号092-921-2121
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間開門時間:8:00~17:00
- 定休日
- 料金・大人200円
・子供200円 - 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2016年6月23日に登録(2023年10月3日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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