筑波実験植物園

筑波山の南裾にひろがる自然豊かで広大な植物園

筑波山の南裾にひろがる、通称「つくば植物園」で知られる自然豊かな植物園。国立科学博物館が植物の研究を推進するために設置した機関で、約14万㎡の広大な敷地には日本のおもな植物や、世界の熱帯や亜熱帯、乾燥地域に生育する植物、ハーブや薬として利用されるような、私たちの生命を支える植物、そして筑波山で見られる植物など、7,000種類以上の植物が植栽されており、そのうち3,000種類ほどを見ることができます。

4月末頃〜6月はじめにかけて開園する「クレマチス園」は見応えがあり特に人気！園内には温室も複数あり、珍しい植物をたくさん見ることができます。

園内には飲食できる場所（中央広場の左側スペース、教育棟（受付）、研修展示館の3ヶ所）もあるので、お弁当や軽食を持っていって、緑豊かな空間でいただくのもおすすめです。