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【2】90年の歴史を持つ、ニューヨーカーが愛する老舗チョコレートショップ「ライラックチョコレート」
写真：bluemoonライラックチョコレート：チェルシーマーケット店
マンハッタン最古、1923年創業のチョコレートショップ「ライラックチョコレート（Li-Lac Chocolates）」。創業者のGeorge Demetoriousさんはギリシア人で、フランスでチョコレート作りを学んだ後NYに移住し、グリニッジビレッジに店舗をオープンしました。
チョコレートの量り売りというスタイルも、ヨーロッパのチョコレート屋さんのような雰囲気で、とっても素敵なお店です。
- 写真：bluemoon
- 写真：bluemoon
現在、ニューヨークに5店舗を構え、120種類以上のチョコレートの品揃えがあるニューヨーカーに愛される老舗中の老舗。甘すぎないチョコレートは値段も良心的です。ブルックリンにある自社工場で昔ながらの製法で作られているので、どのお店でもいつもフレッシュな美味しいチョコレートを購入することができます。
- 写真：bluemoonライラックチョコレート：チェルシーマーケット店
お土産には「NYCチョコレートボックス」が一番のおすすめ！
- 写真：bluemoonライラックチョコレート：8-Piece NYC Chocolate Box 18ドル（約2,034円）
たくさんの種類のチョコレートがありますが、お土産選びに迷ったら、おすすめなのが「NYC Chocolate Box」です。イエローキャブの形をしたチョコレートや、ブルックリンブリッジやエンパイアステートビルディングの絵が描かれたチョコレートも入って見た目もとってもキュート！
- 写真：bluemoonライラックチョコレート：White Chocolate
- 写真：bluemoonライラックチョコレート：Raspberry Creams
8つのチョコレートは、人気商品のヘーゼルナッツトリュフやセミスイートチョコ、ラズベリークリーム入りチョコなど一つ一つ味が違うので飽きることはありません。特にホワイトチョコレートは一口食べた瞬間に、上品な甘さとクリーミーさが口いっぱいに広がり、とっても幸せな気持ちに。どこか懐かしさを感じるチョコレートです。
- 写真：bluemoon
昔ながらの製法でチョコレートを作る様子は、動画でもご覧いただけます！
筆者が訪れたライラックチョコレートの3店舗の様子をご紹介します！
チェルシーマーケット店
- 写真：bluemoonライラックチョコレート：チェルシーマーケット店
- 写真：bluemoonホリディシーズンにはこんなチョコレートボックスも登場します！
- 写真：bluemoon
チェルシーマーケット内に大きくスペースを構えるライラックチョコレートの店舗には、様々なチョコレートが置かれています。壁面には犬やカメラやチェス盤など大きな形のチョコレートがずらり。自由の女神やエンパイアステートビルディングの形をしたチョコレートもあり見ているだけでも楽しいです。
- 写真：bluemoon大きな動物型チョコレート
- 写真：bluemoon
- 写真：bluemoon原寸大のカメラやバッグ型のチョコレート
- 写真：bluemoon
- ライラックチョコレート チェルシーマーケット店
- ニューヨーク / スイーツ
- 住所：チェルシーマーケット1F, 75 9th Avenue (at 15th Street) New York, NY 10011地図で見る
- Web：https://www.li-lacchocolates.com
グリニッジビレッジ本店
- 写真：bluemoonライラックチョコレート本店
- 写真：bluemoon
- 写真：bluemoon
グリニッジビレッジにある本店は落ち着いた雰囲気の路面店ですので、チェルシーマーケット店に比べるとゆっくりお買い物できる雰囲気です。地元の人たちがどんなチョコレートを買うのかもチェックできますし、試食もさせてもらえます。
ちなみに、この本店は、以前に筆者がご紹介した、生のクッキー生地を食べることができるスイーツショップ「Dō（ドゥ）」から徒歩数分の距離にありますので、「Dō」を訪問した際にはぜひ足を伸ばしてみてください。
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- ライラックチョコレート グリニッジビレッジ本店
- ニューヨーク / スイーツ
- 住所：162 Bleecker Street (btw Sullivan & Thompson) New York, NY 10012地図で見る
- Web：https://www.li-lacchocolates.com
グランドセントラルマーケット店
- 写真：bluemoon
グランドセントラルターミナルのマーケット内に、ライラックチョコレートの2店舗目としてオープンしたのは1999年。スペースは小さいですが、所狭しとチョコレートが並べられ、駅を利用する人々が買い物に訪れています。クリスマスやバレンタインの時期にはショーケースの前に、チョコレートを買うお客さんでいっぱいになります。
- 写真：bluemoonライラックチョコレート グランドセントラルマーケット店
- ライラックチョコレート グランドセントラルマーケット店
- ニューヨーク / スイーツ
- 住所：Grand Central Market, 43rd Street & Lexington Avenue New York, NY 10017地図で見る
- Web：https://www.li-lacchocolates.com
おわりに・・・
- 写真：bluemoon
NYのお土産におすすめのチョコレートのご紹介はいかがでしたでしょうか。
アスターチョコレートはデザインチームのクリエイターたちが、「チョコレートは味が良いだけではなく、見た目も大切！」と、素敵なパッケージデザインを生み出しているので、毎回、空港の売店でチェックするのが楽しみなチョコレートブランドです。
ライラックチョコレートは、ブルックリンの新開発地インダストリーシティに工場があり、ツアー見学も行っているので、またいつか訪れることがあればぜひご紹介したいと思います。
今回ご紹介したアスターチョコレートと、ライラックチョコレートの店舗がある「チェルシーマーケット」に関しては以前にも記事でご紹介していますので、ご興味がある方はぜひご覧ください。
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- 写真：bluemoonチェルシーマーケット外観
※レートは2018年1月現在（1ドル＝約113円）
