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図書館がロケ地として使われた映画のご紹介♪
ニューヨーク公共図書館はあまりにも美しい建築であることから、今までに『ゴースト・バスターズ』や『デイ・アフター・トゥモロー』を始めとするハリウッド映画をはじめ、数々の映画のロケーションとして登場しています。
1961年公開『ティファニーで朝食を』
オードリー・ヘップバーン演じるホリーに、恋する相手の作家ポールが「自分のお気に入りの場所」として図書館を紹介。その後、ホリーは一人でも何度か図書館を訪れています。
1984年公開『ゴースト・バスターズ』
怪奇現象が初めて見られた場所としてオープニングで図書館が登場します。
2002年公開『スパイダーマン』
主人公のピーターが「図書館で勉強する」と伯父さんに嘘をつき、車で図書館の前まで伯父さんに送ってもらった後、大事件が起きるという重要なシーンの撮影が行われています。
2004年公開『デイ・アフター・トゥモロー』
異常気象の中、NYに津波が押し寄せ、遭難した主人公たちが避難場所として選んだ場所として図書館が映画に登場します。津波が図書館を襲うシーンも大迫力ですが、主人公たちが、凍死しないために、図書館内にある本を暖炉で焼いて暖をとるというシーンも印象的な映画です。
2008年公開『SEX AND THE CITY - THE MOVIE』
主人公のキャリーが念願のビッグとの結婚式の会場として選んだ場所が図書館でした。実際に、図書館を借り切って挙式もできます(NY市民に関わらず可能です!)。
おわりに・・・
ニューヨーク公共図書館は、1Fにカフェがあり、フリーWi-Fiも完備しているので、観光途中に休憩で立ち寄るのも良いですし、天候の悪い日に訪れても楽しめる場所だと思います。
- ニューヨーク公共図書館
- ニューヨーク / 図書館
- 住所:476 5th Ave, New York, NY 10018地図で見る
- 電話:917-275-6975
- Web:https://www.nypl.org
※レートは2018年2月現在(1ドル=約109円)