観光都市だけあって、ホテルの選択肢が多い札幌。今回は、札幌駅からは少し離れるけれど、十分アクセス良好な場所にあるデザイナーズホテル「HOTEL UNWIND SAPPORO」をご紹介します。
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HOTEL UNWIND SAPPOROの魅力
HOTEL UNWIND SAPPOROの魅力はずばり、こだわりが詰まった客室と朝食の2点です。
公式HPには、こちらのホテルではロッジやコテージで過ごすような非日常感と、ゆったりと自分らしくくつろげる自宅感の両方を提供していると紹介されています。
ロッジやコテージに泊まるの最大の魅力は、喧騒から離れた非日常を感じられること。そんなロッジ滞在の魅力をホテルレベルのサービスを受けながら楽しめるのがHOTEL UNWIND SAPPOROです。
実際に宿泊してみた感想ですが、上記のコンセプトが客室の設備やインテリアそして朝食にきちんと反映されており、リラックスできてかつワクワクする宿泊になりました!
どんな客室!?
筆者が泊まった部屋は、HOTEL UNWIND SAPPOROの中で最もベッド数が少ないダブルルーム。ベッド1台といっても、ビジネスホテルでよく遭遇する小さいサイズのものではありません!クイーンサイズのベッドなのです!筆者は冬に訪れたので寒さで縮こまった体を、このベッドでのびのび伸ばせるのが至福でした…。
ベッドの次に目を引いたのがミニバー。
ミニバーには、バルミューダのケトルとトースター、ティーバッグにブリキと思われるカップが。バルミューダの色味やブリキのカップ、ティーバッグが入っている入れ物など、確かにロッジやコテージに宿泊する際のアイテムを意識している感じがします。
ただしブリキのカップは熱を伝えやすいので、お湯を注いだ直後に触れないようにくれぐれも注意してください!
他にも、ビジネスホテルではなかなか敵わないバス・トイレ別や着心地の良いパジャマなど嬉しいポイントがありました♪
朝食は何が出る!?
朝食にも、ロッジステイを意識した趣向が凝らされています。朝食は、時間になると客室の前に置かれるだけ。特にノックされて知らされるわけでもなく、本当に客室の扉を開けて下を見たら、食べ物が入ったカゴがある…という受け取り方法です。
中身は、バゲッド2切れ・スープ・ジュース・コーヒーです。ここでもロッジ泊がイメージされていて、スープはジャーの中に入っています。スープは羊肉のスープカレーで、朝からほっこり体が温まります(スープの内容は日によって異なります)。食べ終わった後は、届けられたときのようにカゴに戻して客室の前に置いておくだけです。
他にも魅力的なサービスが!
客室と朝食の他にも、嬉しいサービスがあります!筆者は全て体験できたわけではないのですが、気になったものをご紹介します。
ウェルカムドリンク
チェックインの時に、ウェルカムドリンクとしてアップルサイダーをいただきました。コーヒーや紅茶も選べます。アップルサイダーの温かさが冷えた体に沁みました…。
無料のワイン提供
17:00-18:00の間、ホテルのバーでワインを無料で提供してくれるサービスまであります。筆者がホテルに到着したのは18:00を過ぎており、いただけなかったのが残念でした。