宮島
宮島観光
瀬戸内海に立つ大きな鳥居がシンボル

嚴島神社五重塔

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宮島の五重塔(その22)

日本には、全国22の五重塔があり、京都の東寺・醍醐寺、奈良興福寺、広島明王院など9か所が国宝指定、13か所が重要文化財に指定されています。五重塔とは、古代インドで仏舎利(釈迦の遺骨)を祀るために造られ始めた仏塔の仏塔の一形式で、楼閣形状の仏塔のうち、五重の屋根を持つものをいいます。

国重要文化財

高さ:27.6m
方:4.558m

応永14年(1407)建立
桧皮葺で和様・唐様を融合した見事な建造です。
内部は彩色がしてあり豪華絢爛。内陣の天井には龍が、外陣の天井には葡萄唐草の模様が描かれています。
宮島の五重の塔
その他壁板には、迦陵頻伽[かりょうびんが]や鳳凰が極彩色で描かれています。特徴の一つに2層目で止まっている心柱があり、風に対して強い構造となっています。
本尊の釈迦如来・普賢菩薩・文殊菩薩は、明治の神仏分離で大願寺へ移されました。
迦陵頻伽[かりょうびんが]:極楽にいて、美しい声で鳴くという想像上の鳥
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20190408

広島 宮島
[ 五重塔 ]
2019.3.12
   

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