南木曽町(木曽郡)

桃介橋

ももすけばし

232

view

大正11年に木曽川に架けられた橋を復元しました

桃介橋出典:tripnote.jp

読書発電所(木曽川にある水力発電所)の建設資材運搬の用途で、大正11年に木曽川に架けられた橋です。大正12年に読書発電所が完成した後は、通学路として利用されるなど長く地域の交通になくてはならない橋として活躍しました。その後老朽化により一度は廃橋となりかけましたが、平成5年に南木曽町の事業の一環として、橋周辺の公園整備と合わせて全長247mの木製の橋として復元され現在の姿となりました。

橋の名前の由来は、大正から昭和初期の主力電力会社であった大同電力(1919年~1939年)社長で、水力発電に力を注いだ「福沢桃介氏」の名前から、「桃介橋」と命名されました。

このスポットが紹介されている記事

【長野】魅力満載!山間の小さな町「南木曽町」

岐阜県との県境にあり、町の面積の94%を森林で構成される「南木曽町」。人口約...

2020年8月13日|865 view|ひさし

桃介橋の写真

  • 桃介橋

    桃介橋

桃介橋の基本情報

※このスポット情報は2020年8月11日に登録(2020年8月14日に一部変更)した時点の情報です。
 内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

  • 大黒屋茶房

    (カフェ・喫茶店、郷土料理、ご当地グルメ・名物料理、そば、ランチ|徒歩133分)

    大黒屋茶房

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります