今村勤三氏の生家を改装した資料館
出典:tripnote.jp
安堵町歴史民俗資料館は、安堵町の歴史や文化、伝統産業を紹介し、伝承していくために設置された施設です。建物は、町の出身で、明治時代に奈良県が大阪府に合併された後、奈良県の独立、再設置の運動に尽力した今村勤三氏の生家を改装しています。
館内では、今村氏に関する資料の展示のほか、町の伝統産業「灯芯」についても紹介されています。灯芯とは、行灯、和ろうそくなどの燃え芯のことであり、安堵町では、畳などに使用される植物「いぐさ」の表皮を引き裂いて作る「灯芯引き」が古くから行われてきたそうです。
旧今村邸の建物や、庭園もじっくりと見学してみることをおすすめします。建物は、主屋、蔵、茶室などからなり、延床面積は、約723平方メートルと、とても広いです。
このスポットが紹介されている記事
【奈良】意外な穴場!のどかでホッとする安堵町を観光しよう
奈良県の安堵町は、奈良盆地のほぼ中央に位置する小さな町です。観光の町というイ...
2021年7月21日|640 view|ゆきたか
安堵町歴史民俗資料館の写真
安堵町歴史民俗資料館の基本情報
- アクセスその他:
JR大和路線「法隆寺」駅・近鉄橿原線「平端」駅下車、安堵町コミュニティバスまたは奈良交通バスに乗車し、
「農協前」バス停下車 徒歩約3分 - 住所奈良県生駒郡安堵町東安堵1322 [地図]
- 電話番号0743-57-5090
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間9:00~17:00 ※入館は16:00まで
- 定休日毎週火曜日(祝日の場合開館し、翌平日に休館)・年末年始(12月27日~1月5日)
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2021年7月20日に登録(2021年7月22日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。