応神天皇のときの渡来人「阿智使主(あちのおみ)」が祀られている神社
この場所には古くは檜隈寺(ひのくまでら)という寺院が建っていました。このお寺は、応神天皇の時代に渡来した、東漢氏(やまとのあやうじ)の氏寺であったとされています。発掘調査によると、金堂や講堂、塔や回廊が存在していたことが分かっています。
神社の境内には、寺院の建築物の礎石や、塔の跡に建てられた十三重石塔が残っています。十三重石塔は、平安時代に造られたとされており、重要文化財に指定されています。
丘の上に立つ神社は、濃い緑の木々に囲まれています。御神木のような大きな樹木もあり、昔から大事に守られてきた場所であることを感じさせます。
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於美阿志神社・檜隈寺跡の写真
於美阿志神社・檜隈寺跡の基本情報
- アクセスその他:
近鉄吉野線「飛鳥」駅下車 徒歩20分 - 住所奈良県高市郡明日香村檜前 [地図]
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※このスポット情報は2024年2月20日に登録(2024年2月28日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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