本堂は入母屋造本瓦葺の大きな屋根を持つ立派なもの
今井町は、寺院の境内地を中心に発展した、寺内町です。その中核となるのが称念寺で、今井御坊、南之御堂とも呼ばれています。
17世紀初期頃に建てられた本堂は、入母屋造本瓦葺の大きな屋根を持つ、非常に立派なものです。境内には他に、鐘楼、太鼓楼、客殿、庫裡、対面所などがあります。
橿原市指定文化財の「太鼓楼」は太鼓を備えて鳴らすための建物で、18世紀中期頃の建築とされています。重層の建物は、上層が入母屋(いりもや)造りで、南側には花頭窓(かとうまど)が設けられています。
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2017年6月27日|2,678 view|ゆきたか
称念寺の写真
称念寺の基本情報
- アクセス
- 住所奈良県橿原市今井町3-2-29 [地図]
- 電話番号0744-22-5509
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
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- 料金無料
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- 備考
※このスポット情報は2016年12月29日に登録(2022年2月10日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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