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称念寺

しょうねんじ

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本堂は入母屋造本瓦葺の大きな屋根を持つ立派なもの

称念寺

今井町は、寺院の境内地を中心に発展した、寺内町です。その中核となるのが称念寺で、今井御坊、南之御堂とも呼ばれています。

17世紀初期頃に建てられた本堂は、入母屋造本瓦葺の大きな屋根を持つ、非常に立派なものです。境内には他に、鐘楼、太鼓楼、客殿、庫裡、対面所などがあります。

橿原市指定文化財の「太鼓楼」は太鼓を備えて鳴らすための建物で、18世紀中期頃の建築とされています。重層の建物は、上層が入母屋(いりもや)造りで、南側には花頭窓(かとうまど)が設けられています。

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2017年6月27日|2,665 view|ゆきたか

称念寺の写真

  • 称念寺

称念寺の基本情報

※このスポット情報は2016年12月29日に登録(2022年2月10日に一部変更)した時点の情報です。
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