西宮市

西宮砲台跡

69

view
西宮砲台

幕末のころ、黒船来襲に備えて幕府軍艦奉行勝海舟の勧めで造られた砲台。慶応2年(1866)に完成しましたが明治維新となり、実際に使われることはありませんでした。高さ12m、周囲53mもある大きなもので、国の重要文化財に指定されています。

#サント船長の写真
西宮砲台跡

御前浜公園の浜辺に建つ旧西宮砲台跡は幕末の頃、黒船来襲に備えて勝海舟の指導のもとに築造されたものです。石造りの高さ12mの砲台は、完成後に明治維新を迎えたため使われることのないまま残っています。

※阪急夙川駅下車 南へ約2.3km

#サント船長の写真
西宮砲台跡

着工は文久三年(1863)ですが、幕府が倒れ完成は定かではありませんが、その後空砲試射に失敗?
え?失敗とは、実は空砲ですが、撃った後の煙が砲台から抜け無いのです、換気システムが無いのですね、コレは設計ミスですね、(笑)

#サント船長の写真 #史跡石碑巡り
西宮砲台跡
砲台の内部です。 幕末動乱の最中アメリカ・ロシアなどの軍艦の来航を見た幕府が摂海(大阪湾)防備のために設けた砲台で、わが国の歴史の転換期を知る得難い証人として国指定の史跡です。着工は文久三年(1863)ですが、幕府が倒れ完成は定かではありません。その後空砲試射に失敗、さらに内部の木造部分を焼失しました。1975,5年にわたって大修理、内部は鉄骨で補強、外壁は築造当時に復原しました。なお今津砲台は、福応神社(今津大東町)に記念石があります。

#サント船長の写真
   

全4枚のうち( 1 - 4 枚目)を表示

編集部おすすめ記事

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります