禅海和尚という人物がノミを振るって完成させたトンネル
出典:tripnote.jp
壁面がでこぼこしていたり、窓のような吹き抜けがいくつもあったりと、一般的なトンネルと比較し形が特徴的です。江戸時代、現在の青の洞門付近を「鎖渡し」と呼び、岩壁を踏み外して墜落死する方が絶えなかったそうです。そこに、禅海和尚という人物がたまたま通りかかり、この状況を見かねました。それからというもの、約30年もかけて自ら大岩壁に向かってノミを振るい、342メートルの道を貫通させたのだそうです。このことから道を切り開くパワースポットとして人気です。
現在の洞門は、当時からは大きく変化しています。明治40年には、ほぼ現在の洞門に近い形状で大改修が行われ、手掘り洞門は一部が残っているだけとなりました。手掘り部分を見学することも可能です。
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青の洞門の写真
青の洞門の基本情報
- アクセス
- 住所大分県中津市本耶馬渓町曽木 [地図]
- 電話番号0979-52-2211
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※このスポット情報は2016年6月23日に登録(2021年10月15日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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