本尊は「腹ごもり薬師」と呼ばれ、眼病平癒のご利益も
この地の領主であった和気道隆が亡くなった乳母の供養のために、桑の木で薬師如来を彫り祀ったのが始まり。その後、弘法大師が訪れ、自身が刻んだ薬師如来の中にこの道隆作の像を納め本尊としました。それゆえ、この本尊は「腹ごもり薬師」と呼ばれ、また別名「眼なおし薬師」とも呼ばれ眼病平癒のご利益があるとされています。門を入ると、本堂までの道筋の両側に西国・坂東・秩父の観音巡礼の寺院を含めた255体もの観音像がずらり。札所をあとにするときは、まるでこれからの道中の安全を見守り、お見送りされている気分になります。
このスポットが紹介されている記事
四国遍路の道「涅槃の道場」香川の寺23箇所②(第77番~第88番)
四国八十八箇所にある、弘法大師ゆかりのお寺をめぐるお遍路。最終地点である香川...
2019年6月9日|1,338 view|トラベルライター
四国八十八ヶ所を1日で巡った事に出来る!?弘法大師生誕の地、香川で巡る初心者向けゆる遍路
今から約1,200年前、弘法大師(空海)が修行のために、たどった場所を巡礼す...
2016年10月31日|17,046 view|粒あんこ
道隆寺の写真
道隆寺の基本情報
- アクセス
- 住所香川県仲多度郡多度津町北鴨1丁目3番30号 [地図]
- 電話番号0877-32-3577
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間
- 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2016年10月31日に登録(2021年12月8日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。