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鳴門の渦潮

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世界三大潮流の一つ

鳴門の渦潮出典:tripnote.jp

イタリアの「メッシーナ海峡」とカナダの「セイモア海峡」と並んで世界三大潮流の一つに数えられている鳴門の渦潮。徳島県鳴門市側の浅瀬と兵庫県淡路島側の浅瀬の間に水深100mを超える場所が存在し、そこを流れている水流の速い「本流」が、浅瀬でゆっくりと流れている海水を巻き込むことによって起こる現象です。

一日に2回、浅瀬で穏やかな流れの瀬戸内海(内海)に、太平洋(外海)からやってきた流れの速い海水(本流)が大量に入り込みます。これには干潮・満潮による潮位の差が関係しています。大量に入ってきた海水は約6時間後に大量に出て行く、これを毎日繰り返しているのだそうです。

地球規模で見ると鳴門海峡の出入り口はとても狭いので、周囲の浅瀬の潮流を巻き込みながら入ってくる、あるいは出て行く、これが「渦潮」です。広いところから急に狭いところへ流れ込んだ海水は速度を増して入ってきます。大潮の時は時速20kmとも言われており、これは日本一の速さです。

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2021年2月19日|493 view|トリップノート編集部

鳴門の渦潮の写真

  • 鳴門の渦潮

鳴門の渦潮の基本情報

※このスポット情報は2018年4月2日に登録(2021年2月18日に一部変更)した時点の情報です。
 内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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