オアフ島には出雲大社の分社があります。わざわざハワイに来て出雲大社に。。。と思うかもしれませんが、日本で出雲大社に行くことってなかなかないですよね。出雲大社は伊勢神宮と並ぶ日本二大神社であり、縁結びのご利益があるとして有名です。縁結びとは人と人との縁を結ぶという意味ですので、好きな子になんてLINEしたらいいかわからないと悩む学生さんや、職場付き合いを円滑にしたい社会人まで、幅広い方々の願いに応えてくれそうです。
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ハワイアンスタイルでお出迎え
ハワイの風景の中に、いきなり立派な鳥居が現れます。ブルースカイに白い鳥居が映えます。
まず注目したいのが手水舎(手を清める場所)です。なんとペーパータオルが常設されています。日本人にとってはわりと衝撃的なビジュアルですね。おもてなし大国の日本ですらこんなおもてなしは見たことがないです。
そして次の注目ポイントはハワイアンスタイルの狛犬です。レイが意外と似合っています。ここはハワイ、ブルースカイの下ではなんでもありです。
本堂へ二礼四拍手一礼でお参りしよう
続いて本堂に向かって早速お参りしましょう。二礼二拍手一礼が一般的ですが、ここでは”二礼四拍手一礼”となります。これは本家出雲大社でも同じだそうです。4回拍手する理由としては、四拍手の4は幸せを意味するという説や、出雲の神様に聞こえやすいように4回するなど、諸説あるようです。
ハワイでしか買えないご利益のある御守り
こちらでは出雲大社ハワイバージョンの御守りもたくさん売られています。ハートマークの交通安全の御守りシール(3ドル・約340円)が人気のようです。またハワイらしく、サーファー用の水難除けや、ランナー用の御守りなどもあります。また御朱印も書いてくれる(2ドル・約230円)ので、御朱印集めをしてる方は嬉しいのではないでしょうか。
少し足を伸ばしてハワイ名物のスイーツ「マラサダ」を食べに行こう
レンタカーで訪れた人は、カメハメハベーカリーに寄ってマラサダを買って帰りましょう。出雲大社から車で10分程度の距離です。
マラサダとは揚げパンのことで、もともとはポルトガルが発祥のスイーツ。ハワイのローカルには定番のお菓子で、カメハメハベーカリーでは紫のマラサダが名物です。
値段は1個1ドル(約110円)でリーズナブルです。ショーケースに並んでない場合は、パープルマラサダといえば、奥から出してくれます。タロイモで作られているため紫色をしてます。味は素朴で、タロイモ感は特にないのですが、ふわふわしているのでペロッといけてしまいます。
ハワイでマラサダといえばレナーズというベーカリーが有名ですが、レナーズ以外のマラサダも食べたいという方にオススメです。
- カメハメハベーカリー
- ホノルル / パン・サンドイッチ / マラサダ
- 住所:1284 Kalani St Honolulu, HI 96817地図で見る
- Web:https://www.kamehamehabakeryhi.com/
終わりに
アラモアナモールからさらに空港側にあるので、ワイキキから徒歩で訪れるのは厳しいです。バス、トローリー、もしくはレンタカーでぜひ訪れてみてください。開門時間は午前7時30分から午後5時までです。