バリ島といえば、ビーチリゾートとして人気のスポット。でも「白肌死守!日焼けはNG」「ゆったりリラックスしたい」という大人女子には断然、大自然の樹々に囲まれたフォレストサイドがおすすめ。なかでも、静かな森のなかに位置するウブドは、”神々の棲む島”の名の由来を存分に感じられる美しいパワースポット。その神秘的なウブドで、女子力をアップする方法をご紹介します。
この記事の目次表示
1.憧れの高級リゾートで、ちょっと贅沢に過ごす
プール付きヴィラで気分はセレブ!
女子力アップのために、まずこだわりたいのは宿泊先。マヤ・ウブド・リゾート&スパはプタヌ川の渓谷に面した高級リゾート。ゆったりとした敷地に点在するヴィラで、優雅な時間を過ごしましょう。
気になる料金も、女子同士でシェアすれば思ったより負担は少なく、運がよければプライベートプール付きヴィラへの無料アップグレードもあるかも?(筆者の場合がそうでした^^)日常から離れて過ごす贅沢な時間は、きっと心をうるおしてくれるでしょう。
朝ヨガでリフレッシュ
朝、鳥の声で目覚めたら、風が気持ち良く吹き抜けるヨガセンターへ。スタジオでは毎朝、無料のヨガ教室が開かれていて、誰でも自由に参加できます。入門的な内容なので初心者でも安心。町なかにもヨガセンターが多くあるので、ヨガ目的で散策してみるのもいいかも。
- マヤ・ウブド・リゾート&スパ
- バリ島 / ホテル / リゾートホテル
- 住所:Jl.Gunung Sari,Peliatan,Ubud地図で見る
- 電話:0361-977-888
- Web:http://www.mayaresorts.com/
2.バリ・アートに触れて、感性を磨く
バリ絵画を鑑賞
バリ・アートの中心地であるウブド。1930年代、ヨーロッパから多くの芸術家たちがウブドに魅せられて居を構え、田園風景や渓谷などを細密に描き込んで独自の芸術を確立したと言われています。
そんなバリ・アートの真髄に触れられる美術館は、ウブドの中心地に集まっていて、徒歩で気軽に巡れます。
バリ舞踊にうっとり
夜になると、どこからともなくガムランの調べが。ガムランとは、インドネシア各地で発展してきた民族音楽で、楽器そのものを指す場合も。その音楽に合わせて踊るさまざまなガムラングループ(歌舞団)が存在し、王宮や寺院など毎晩どこかでその華麗な舞と演奏が楽しめます。
3.バリ伝統のコスメでキレイに
ナチュラルコスメを手作り
バリ女性の美のヒミツは、スパイスやハーブなど自然の恵みを使ったコスメにあり!あなたも伝統的な製法で、自分だけのナチュラルコスメを作ってみては?
オーガニックハーブのお店、ナディス・ハーバルでは、ボディスクラブやマッサージオイル、ボディマスクなどを作れるワークショップがあります。できたてコスメを持ち帰って、帰国後も思い出にひたりながらキレイに磨きをかけましょう♪
ジャムウ作りに挑戦
ナディス・ハーバルのワークショップでは、バリの家庭で受け継がれている伝統的な民間療法であるジャムウ作りも。うこんに生姜、タマリンドなどを煮込んだドリンクは、感染予防や疲労回復、血液浄化やスリミングなどの効能が期待できるそう。
4.安くて美味しいローカルフードでヘルシーに
行くべきは街角のワルン
バリグルメをプチプライスで楽しめるのが、ワルンと呼ばれる地元の格安食堂。気まぐれに入ったお店でも、ハズレなしの美味しさ!ボリューム満点な上に、お会計時に「えっ?」と耳を疑うほどリーズナブル。栄養バランスも整ったワンプレートはヘルシーさもうれしい。
めいっぱい食べたい南国フルーツ
珍しいフルーツが豊富に食べられるのも、南国バリならでは。フレッシュなフルーツは日本への持ち帰りNGなので、現地でめいっぱい食べておきたいですね。普段不足しがちなビタミンをたっぷり補給すれば、体の中からキレイになれそう。
5.キレイの総仕上げはやっぱりスパ
川のせせらぎを聴きながら至福の時間を
たっぷり遊んだ疲れを癒しに、旅の最後は極上のリゾートスパで締めくくって。最初にご紹介したマヤ・ウブド・リゾート&スパ内にあるスパ・アット・マヤ・ウブドは、緑の溪谷のなかに佇む隠れ家のようなスパヴィラ。すぐそばを流れるプタヌ川のせせらぎにまどろみながら、旅の出来事を振り返るのも素敵な思い出になりそう。
- スパ・アット・マヤ・ウブド
- バリ島 / エステ・スパ / マッサージ
- 住所:Jl.Gunung Sari,Peliatan,Ubud地図で見る
- 電話:0361-977-888
- Web:http://www.spaatmaya.com/ubud/