長期連休が取りやすい夏休み。せっかく海外旅行に行くなら、この時期にぴったりな旅行先へ出かけたいですね。夏休みの海外旅行先に迷っている方へ、夏の時期がベストシーズンに当たるおすすめの国・都市をご紹介します。
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【1】ハワイ
ハワイは4月〜9月が乾季にあたり、降水量が少なく1年の中でもより過ごしやすい気候になります。なお、気温は一年中どの時期もほぼ一定です。夏の定番人気の旅行先のため、7月下旬ごろからツアー料金も上がりますが、夏休みシーズン直前の7月中旬ごろまでであれば、他の時期と比べ旅行代金がリーズナブルな傾向にあります。
- 出典:tripnote.jpハレマウマウ火口
- 出典:tripnote.jpワイメア渓谷
ハワイ最大の都市ホノルルがあるオアフ島は、ショッピングにグルメ、アクティビティとハワイを満喫でき、ワイキキ・ビーチ沿いにはホテルや巨大なショッピングモールも点在しています。オアフ島から一転して、ハワイ島では世界遺産に登録されたキラウエア火山、マウイ島では世界最大の休火山であるハレアカラ山からの夕日、カウアイ島では「太平洋のグランドキャニオン」と呼ばれるワイメア渓谷など、ダイナミックな自然も体感することができます。
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【2】バリ島
- 出典:tripnote.jpブルーポイントビーチの景色
”神々が宿る島”と称される、インドネシア共和国に属する小さな島。日本からは飛行機で7時間ほどで行くことができます。バリ島は平均気温が約28度と一年を通してほぼ一定ですが、乾期と雨季が6ヶ月づつあるため、旅行するならやはり乾季(4月〜10月)がベストシーズン。乾季の中でも6月〜9月の間はより降水量が少ない傾向にあるので、夏の旅行先にぴったりです。気温は30度近くまで上がりますが湿度は低く、日本の夏より快適に過ごせます。
- 出典:tripnote.jpタナロット寺院
ビーチリゾートはもちろん、伝統文化やショッピングが楽しめるウブド、夕日スポットとして知られるタナロット寺院やバリ島で最も美しい寺院と言われるタマン・アユン寺院などの数々の寺院、そしてエステ&スパと、夏のバカンスにぴったりな魅力あふれる島です。
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【3】フランス
世界でもトップクラスの観光大国フランス。旅行のベストシーズンはズバリ夏です。北部にあるパリや内陸部のリヨンは、夏は降水量も少なくカラッとしていて、日の入りが21時台と日照時間も長いため観光もしやすいです。また、フランス南東部に位置し温暖な地中海性気候のニースも、東京の夏ほどには気温があがらないため、比較的過ごしやすい日が続きます。
- 出典:tripnote.jpルーブル美術館
- 出典:tripnote.jpアルルの円形闘技場
フランスといえば観光はもちろんのこと芸術、グルメ、ファッションとどれをとってもハイレベルな憧れの国。
一流ブランドが軒を連ねる「華の都」パリには、凱旋門やセーヌ川、シャンゼリゼ通りに、世界三大美術館のひとつであるルーブル美術館、エッフェル塔と、何度訪れても尽きない魅力が詰まっています。パリから足を伸ばせば、世界遺産でもあるロワール渓谷やモンサンミッシェルも。南仏にはリゾート地のニースに、古代ローマの遺跡が残るアルル、東部にはワインで知られるブルゴーニュ地方と、魅力あるエリアが目白押しです。
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【4】ドイツ
ベートーベンやバッハといった有名な音楽家を輩出してきたドイツは、観光で訪れたい魅力的な都市が多く存在する観光国。北海道よりも緯度が高く、春や秋でも寒いエリアが多いため、快適に過ごせて観光しやすいベストシーズンは夏と言えます。夏は雨も少なく、最高気温は25℃前後と過ごしやすいですが、朝晩は10℃近くにまで気温が下がるので服装などには注意が必要です。夜は21時すぎまで明るいので遅くまで観光が楽しめます。
そんなドイツですが、とくにヴュルツブルクからフュッセンまでを結ぶロマンティック街道沿いには、ノイシュバンシュタイン城やドイツ最古の町アウグスブルクなど中世の面影を残す街並や古城があり、人気の街道です。そのほかグリム童話にゆかりのある町を結ぶメルヘン街道も。都市を楽しむなら、ビールの町ミュンヘンや首都のベルリン、国際都市フランクフルトなどもオススメです。