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【インドネシア】初めてのバリでやりたいこと10選

取材・写真・文:

トラベルライター

2019年6月19日更新

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写真:トラベルライター

日本から手軽にいけるリゾート地として、いまだに根強い人気を誇るインドネシア・バリ。今回はそんなバリへ初めて行く方のために、初めてのバリでまずやっておきたいことを10個厳選してご紹介していきます。

この記事の目次表示

バリ島の基本情報を確認

インドネシアのバリは、日本から南に約4,000km、インドネシアのちょうど真ん中あたりにある島です。

他の地域では、イスラム教の信仰が盛んなのに対し、バリでは古くから「バリ・ヒンドゥー」と呼ばれるヒンドゥー教が広く信仰され、独特の文化を守り続けています。そのため、バリは神々の住む島としても人気が高く、1年を通じて多くの観光客が訪れます。

またサーフィンスポットとしても人気が高く、サーファーの聖地と呼ばれる「クタ」や「ウルワツ」周辺には、最高の波を求めて、世界中から多くのサーファーも集まります。

さて、そんな見どころ満載のバリ。今回は「初めてバリへ行くけれど、見どころが満載すぎて何から手をつけるべきか」と迷っているあなたに、バリ滞在中にこれだけはおさえておきたい10のことを紹介していきます。

【1】まずはおすすめビーチへ行ってみる

  • 写真:トラベルライタージンバランビーチの綺麗な海と砂浜

バリといえば、やっぱり海。島には、数多くのビーチが点在しており、少しずつ楽しみ方や雰囲気が変わります。初めてバリを訪れた方におすすめのビーチは、「クタビーチ」「ヌサドゥアビーチ」「ジンバランビーチ」です。

「クタビーチ」は、バリで最も有名なビーチ。多くの観光客が集い、ビーチにはたくさんのビーチチェアが並びます。また、ビーチ沿いにも多くのお店や、飲食店、ホテルが立ち並び、これぞまさしくバリのビーチといった雰囲気の味わえる楽しいビーチです。

「ヌサドゥアビーチ」は、リゾートエリアにあるビーチ。リゾートホテルのプライベートビーチが続いている箇所もありますが、こちらのヌサドゥアビーチはパブリックビーチなので、ホテルに滞在していなくても利用が可能です。こちらは、クタビーチとはうってかわって落ち着いた雰囲気。静かにビーチを満喫したい方は、こちらがおすすめです。

「ジンバランビーチ」は、ビーチだけでなく食事も楽しみたい方におすすめ。ビーチ沿いに軒を連ねる店は、そのほとんどがシーフードBBQのレストラン。砂浜に出されたテーブルで、海を見ながら、シーフードBBQを味わえます。海を見ながらのビールとBBQは格別。バリに行ったらぜひ味わいたいビーチの楽しみ方の1つです。

クタビーチ
バリ島 / ビーチ
住所:Kuta Beach, Bali, Indonesia地図で見る
ヌサドゥアビーチ
バリ島 / ビーチ
住所:Pantai Nusa Dua,Bali地図で見る
ジンバランビーチ
バリ島 / ビーチ
住所:Pantai Jimbaran,Bali地図で見る

【2】スパを体験しよう

  • 写真:トラベルライター

バリに行ったら、欠かせないのがスパ体験です。バリには、贅沢スパから街スパまで、様々な仕様のマッサージ店がいたるところに点在します。しかも、お値段は日本で受けるよりもかなりリーズナブル。

筆者は、クタエリアにある「SOMA MASSAGE & SPA」にて、「SOMA Balinese Extonic Massage(全身のバリ式マッサージ)」を受けましたが、60分で170,000ルピア(約1,300円)と格安でした。

内容にも大満足。マッサージ師の腕も確かでバリ滞在中にリピートしてしまいました。ぜひ、みなさんもバリに行ったら毎日でもマッサージに通って、お気に入りのお店を見つけてくださいね。

ソーマ・マッサージ&スパ
バリ島 / マッサージ
住所:Jl. Pantai Kuta No.29D, Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 インドネシア地図で見る
電話:361-751-042
Web:http://www.soma-massage.com/

【3】地元の食堂でバリの料理を満喫

  • 写真:トラベルライター

ビーチや、スパもいいですが、海外旅行に行ったらやっぱり楽しみなのが「食事」。バリには美味しい料理がたくさんありますが、特におすすめしたいのが、地元の食堂でバリらしい料理を食べること。

バリのローカル食堂は、ショーケースに作り置きの様々な料理が並んでいるのが一般的。カウンターの中にいるお姉さんに声をかけて、指をさせばお皿に盛り付けてくれます。日本から人気の観光地だけあって少しなら日本語が話せる店員さんがいることも多いので、おすすめを聞いてみるのもいいかもしれませんね。

筆者のおすすめの食堂は、クタビーチから15分ほど歩いた「Warung Makan Nikmat」というお店。ショーケースの料理もどれも美味しいですが、こちらのソトアヤム(鶏肉のスープ)が特に絶品です。

スープは、カウンターの料理を頼まなくても、購入可能。お姉さんに、「ソトアヤム」と伝えれば、席まで運んでくれます。お腹に余裕がある時は、ご飯も一緒に頼むのがおすすめの注文方法。ぜひ、トライしてみてください。

ワルン・マカン・ニクマット
バリ島 / アジア料理
住所:Jl. Bakung Sari, Gg. Biduri No.6A, Badung, Kuta, Bali 80361 インドネシア地図で見る
電話:361-764678

【4】ウブドへ行って、海辺とは違うバリの景色を味わう

バリといえば、海のイメージが強いかもしれませんがそれだけではありません。バリには、「ウブド」と呼ばれる、内陸の緑豊かな観光スポットも存在します。

ウブドで有名なのが、細長い水田が階段状になって並ぶ美しい風景が見られるライステラスです。ウブド周辺に点在するライステラスでは入場料を支払って、その美しい光景を見ることができます。

また、ウブドはバリの中でも芸能や芸術の中心とされている場所。世界から芸術家が集う地域ですので、素敵なお土産物を探してみるのもよし。ウブド王宮で行われる「バリ王宮舞踊」を観にいくもよしと、多彩な楽しみ方ができますよ。

ウブド王宮
バリ島 / 観光名所
住所:Jl. Raya Ubud, Ubud, Bali 80571地図で見る
ウブド
バリ島 / 町・ストリート
住所:Ubud,Bali地図で見る

【5】モンキーフオレストで猿と触れ合う

  • 写真:トラベルライター

先ほどご紹介したウブドには、モンキーフォレストという猿たちの保護区があります。こちらでは、700匹近い猿が保護されており、園内ではたくさんの可愛い猿を観察することができます。また、園内は緑でいっぱい。散歩をしているだけでも、気分が癒されますよ。

園内で売っているモンキーバナナを買って、猿に餌付けすることもできます。ただし、油断するとおしっこをかけられたり、私物を持っていかれることもありますので、注意書きを守って行動してくださいね。

モンキーフォレストの入場料は、大人が50,000ルピア(約400円)で、子供(3歳~12歳)が40,000ルピア(約300円)です。

モンキーフォレスト
バリ島 / 公園・動植物園 / 動物園
住所:Jl. Monkey Forest, Padangtegal, Ubud, 80571 Bali地図で見る

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