【デンマーク】オーフス学生の定番ご飯！オススメピザ店3選

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• 【1】パリパリ本格イタリアンピザ！「Piccolina」
• 【2】食べ応え抜群の生地が美味「De Martino」
• 【3】風変わりなデンマークピザ「Oles Gård」
• さいごに

【1】パリパリ本格イタリアンピザ！「Piccolina」

• 写真：トラベルライター

オーフスで一番有名なピザ屋さんと言えばPiccolina(ピッコリーナ)でしょう。Piccolinaはイタリア人が経営する本格的ピザ屋さんです。

レストランでも食べられますが、テイクアウトの方が値段が安く設定されています。大体のピザが20kr(354円)ほど安くなるので、テイクアウトしてホテルの部屋などで食べるのがお得ですよ！

• 写真：トラベルライターPizza Tirolese(ピッツァ・ティロレーズ) テイクアウト 94kr(1,656円)/店内 119kr(2,096円)

Piccolinaのピザは、本場イタリアの薄いピザ生地に伝統的な具材が乗っています。

ピザではありませんが、Piccolinaではピザ生地を使って作ったラップも販売しています。味は通常のピザと同様一級品！ラップのメニューは4種類と少ないですが、嫌いな具材があれば別の具材と変えてくれます。

【2】食べ応え抜群の生地が美味「De Martino」

• 写真：トラベルライターSalmone(サルモーネ) 92kr(1600円)

De Martino(ディ・マルティーノ)もイタリア人のシェフが経営する本格的ピザ屋さんですが、最近リクエストが多かったとの理由でパイナップルやペペロニを使ったピザなど本場にはない種類のピザがメニューに加わりました。

ホームページにはこれらのピザは「普通」のピザではないと明確に記されており、本場のピザを知って欲しいと考えるシェフの思いが窺えます。

De Martinoのピザ生地はPiccolinaに比べて少し分厚く、パリッとした食感に加えて食べ応えと旨味のある生地に仕上がっています。

• 写真：トラベルライターDiavola(ディアボラ) 90kr(1,568円)

特にオススメするのがDiavola！トマトソースとモッツァレラチーズ、スパイシーなサラミが乗っています。ピリ辛がお好みの方は病みつきになること間違いなし！

【3】風変わりなデンマークピザ「Oles Gård」

• 写真：トラベルライターDen med kalve(子牛を使ったもの) 120kr(2,091円)

Oles Gård(オーレズ・ゴー)は農場を所有しており、そこから仕入れた新鮮な食材を使ってオーガニックなピザを提供しています。

ここで食べられるピザは普通のピザとは一味違います。一番驚きなのが、生地が焼きあがってからほとんどの具材が乗せられるということ。生地と一緒に焼かれるのは薄く切られたじゃがいもだけです。

チーズも後から乗せられるので、ピザの代名詞トロトロチーズはありません。また、具材も赤タマネギなど変わったものが使われています。

• 写真：トラベルライター

ピザ生地も普通のピザとは違って、少し酸味のあるものが使われています。そして、生地は専用の機械でものすごく薄く伸ばされ、パリパリに焼き上げられます。Piccolinaも薄生地ですが、普通のピザの薄さとはレベルが違います。

伝統的なスタイルではありませんが、せっかくデンマークに来たならデンマーク風にアレンジされたピザを試してみてはいかがでしょうか？みなさんが想像するピザとはまた違った味ですが、美味しいのに違いはありません！

ちなみに、スーパーではOles Gårdの冷凍ピザが100kr(1,762円)で販売されていますが、やはり生地の美味しさが店頭のものとは格段に違います。たった25kr(440円)の違いで作りたてのピザが食べられるので、ぜひお店に行ってください。

• 写真：トラベルライター

ここはオープンキッチンで、目の前でピザが仕上がるまでの全ての工程が見られるので退屈しませんよ！

さいごに

いかがでしたか？オーフスには数え切れないほどのピザ屋さんがありますが、その多くが酔っ払った学生をターゲットにしたレベルの低いピザ店です。オーフスでピザを食べるときは慎重に質の高いものを選んでくださいね！