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日本からホイアンへのアクセス方法について
ホーチミンまたはハノイからの乗り継ぎで、ホイアンの隣町であるダナンへ向かうのが一般的です。近年、ベトナム航空より成田発のダナン直行便もできました。
ダナンは、徐々に人気が出てきているベトナム観光スポットでもあるので、今後増便したり、就航便が増えたりするかもしれませんね。
もっと安くダナン(ホイアン)へ行きたい人必見!元空港職員が薦める安くダナンへ行くコツ
日本からダナンへ行く際は、直行便である場合を除き、ホーチミンやハノイを経由して行く場合がほとんどです。しかし、日本からこれらのベトナムの都市への航空券は、他の東南アジア諸国に比べると安値ではありません。
そこで、少しでも安くダナンへ行きたい方は、中国系航空会社や韓国系航空会社での航空券の購入をお勧めします。日本からの国際便は、ベトナムに行くよりもお隣韓国のソウルや、香港、中国の上海に行くほうが安いですし、これらの都市からはほとんどの場合、ダナンへの直行便が就航しています。そのため、結局1回乗り継ぎをするのであれば、こちらのルートのほうが安いんです。
もっともっと安くいきたい方はこの方法!(学生やバックパッカー向け)LCCを活用しよう!
LCCなどを活用し、一旦ホーチミンまでの往復航空券を購入します。その後、ベトナム国内線LCC (ジェットスターパシフィックやベトジェット)の航空券を、ご自身で購入してダナンへ向かうのも手です。
LCCは遅延保証がない場合がほとんどですので、くれぐれも乗り継ぎ時間は4時間以上、可能であれば1日くらい空けることをお勧めします。万が一に備えて、航空機遅延保証がある海外保険への加入もお勧めします。
ホーチミンやハノイからダナン(ホイアン)へバス移動?いえいえ飛行機移動も十分安いんです
ベトナム国内のバス移動も可能ですが、近年はLCCが充実していますので、飛行機でもかなり安値で移動することが可能です。
時期にもよりますが、最安値時はベトナム国内を片道2,000円程度~で移動できることもあります(※早割はセール適用時。また、ベトナム〜日本間の移動費は除く)。ぜひご自身で手配してみるのも手ですよ!
ホイアン滞在時のホテルはダナンでも大丈夫?
ホイアンには多くのホテルがありますが、冒頭でもお伝えした通り、この日に合わせて多くの観光客が訪れるので、ほとんどが満室になります。
しかし、ホイアンランタン祭は夕方から徐々に始まって、だいたい午後9:00~10:00には終わりますので、滞在先はホイアンに限らず、周辺のダナンでも十分にランタン祭を楽しむことができます。ダナンからホイアンまでは、タクシーまたシャトルバスで40分~50分ほどです。
滞在先ホテルから紹介してもらうシャトルバスを利用しよう!
ダナンのほとんどのホテルでは、ダナン〜ホイアン間の日帰りが可能なチャーターバスの契約を持っています。できれば、こうしたホテルに滞在してシャトルバスを利用したり、ツアーを利用したりすることをお勧めします。
値段は、ホテルやツアーごとでまちまちなので、その都度確認しましょう。ベトナムは基本的に物価が安い国なので、そんなに高い金額ではないです。
英語もあまり通じないベトナムですので、単独での移動は極力お勧めしません。個人手配の場合、時間に縛られないメリットはありますが、メーターでなく自分で交渉することになる場合は、当初言った金額と違う法外な金額を請求する悪質ドライバーがいるのも事実です。
特に、夜間のイベントとなりますので、極力滞在先ホテルで契約しているタクシーやシャトルバスでホイアンへ向かいましょう。
最後に
満月の夜の祭典、ホイアンランタン祭の魅力についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか。ここで撮影した写真は、どれもインスタ(instagram)映えするはず!
実はこんなにもたくさんの魅力が詰まった、美しすぎる世界遺産の街、ベトナム・ホイアン。満月の夜には、幻想的な光の世界があなたを待っています。