琉球の石造建造物を代表する石門
出典:tripnote.jp
首里城跡の中にある「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)」も、首里城跡と並んで世界文化遺産に登録されています。1519年に築かれ、日本や中国の木造建築に見られる様式を石造りで表現しています。沖縄戦の戦禍により壊れた部分もありましたが、1957年以降に残った部分を再利用して復元が行われました。奥には園比屋武御嶽があり、その御嶽(聖域)を拝礼するために造られた拝所がこちらの石門です。門の形ではありますが、人が通るための門ではなく礼拝の場所であり、琉球国王が外出する際にここで安全祈願を行ったといわれています。
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園比屋武御嶽石門の写真
園比屋武御嶽石門の基本情報
※このスポット情報は2019年4月25日に登録(2019年4月29日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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