美ら海水族館や首里城、古宇利大橋など、沖縄の数ある観光スポットの中で、トリップノートの6万3千人を超える旅行好きのトラベラー会員(2020年9月現在)が実際に行っている順に、沖縄の人気観光地ランキングをご紹介します!
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1位:沖縄美ら海水族館(沖縄本島)
年間約300万人もの人が訪れる入場者数日本一の水族館で、那覇空港から車で約2時間ほどの北部に位置しています。一番の目玉であるジンベエザメは世界最長飼育記録を更新中で、2019年現在、満24年目を迎えました。そのほか、大小77もの水槽で沖縄の海に生息するさまざまな生物を観察することができます。
水族館の外にある、イルカショーが観られる「オキちゃん劇場」や「ウミガメ館」、「マナティー館」は入場無料で楽しむことができるので、時間に余裕がない場合は無料ゾーンだけ鑑賞するのもおすすめです。

- 沖縄美ら海水族館
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- 住所:沖縄県国頭郡本部町石川424地図で見る
- 電話:0980-48-3748
- Web:https://churaumi.okinawa/
2位:国際通り(沖縄本島)
県庁北口交差点から安里三叉路にかけて約1.6km続くストリートで、戦後目覚ましい発展を遂げたことと、ほぼ1マイルの距離であることから”奇跡の1マイル”と呼ばれていました。
現在は沖縄最大の繁華街で、お土産さがしには事欠かないショッピングストリート。飲食店も充実しているほか、周辺の脇道にも様々なショップが並び、沖縄観光で外せないスポットです。

- 国際通り
- 沖縄本島 / 町・ストリート / 観光名所 / 女子旅 / 一人旅
- 住所:沖縄県那覇市牧志1地図で見る
- 電話:098-863-2755(受付時間:平日9時~17時)
- Web:https://naha-kokusaidori.okinawa/
3位:首里城(沖縄本島)
琉球王国の国王ファミリーの居住地「王宮」で、王国統治の行政機関「首里王府」の本部でもあった場所。昭和20年(1945年)の沖縄戦で全焼しましたが、平成4年(1992年)に復元され、平成12年(2000年)には「琉球王国のグスク及び関連道産群」のひとつとして世界遺産に登録されました。
標高120メートル~130メートルの小高い丘に広がり、「西のアザナ」からは慶良間諸島までを見渡す景色を楽しむことができます。
※2019年10月31日に発生した火災により、正殿をはじめとする主要な施設が焼失しました。復旧の目処は経っていませんが、首里城を含む首里城公園の敷地のうち約8割は見学が可能となっています。(2019年12月現在)

- 首里城
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- 住所:沖縄県那覇市首里金城町1丁目2地図で見る
- 電話:098-886-2020(首里城公園管理センター)
- Web:http://oki-park.jp/shurijo/
4位:古宇利大橋(沖縄本島)
エメラルドグリーンの海の上を一直線に伸びる、名護市・屋我地島と今帰仁村・古宇利島を繋ぐ全長1,960mの橋。沖縄本島では最も長い橋で、2005年2月8日に開通しました。古宇利大橋を渡りきったら、橋のたもとに広がる「古宇利ビーチ」でのんびり過ごすのもおすすめです。
5位:万座毛(沖縄本島)
琉球王朝時代の王・尚敬王が、「万人を座するに足りる毛」(万人が座ることのできる広い原っぱ)と称賛したのが名前の由来となっている景勝地。断崖絶壁に見える象の鼻の形をした岩が見どころで、眼下には透明度抜群の青い海が広がります。
6位:美浜アメリカンビレッジ(沖縄本島)
すぐ横にビーチが広がる、アメリカの雰囲気が漂うリゾートタウン「美浜アメリカンビレッジ」。東京ドーム約5個分の広大な敷地には、レストランやアパレルショップ、お土産屋さんなどが入る複数の商業施設や、アミューズメント施設、エンタメスポットにホテルまで、様々な施設が集結しています。
そしてアメリカンビレッジ内「カーニバルパーク・ミハマ」にある観覧車・SKYMAX60からは、北谷の町を一望することができ、そこから眺める海の景色も絶景です。

- 美浜アメリカンビレッジ
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- 住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜15−69地図で見る
- 電話:098-926-5678
- Web:https://www.okinawa-americanvillage.com/
7位:古宇利島(沖縄本島)
4位にランクインした古宇利大橋を渡った先にある島で、人気アイドルグループ・嵐が出演するCMのロケ地として使われた「ハートロック」があることから、一気に人気に火が付きました。沖縄版「アダムとイヴ」の伝承が残る地で、別名”恋の島”とも呼ばれ、カップルからも人気を集めています。

- 古宇利島
- 沖縄本島 / 一人旅 / 絶景 / パワースポット / 女子旅 / 島・離島
- 住所:沖縄県今帰仁村 古宇利島地図で見る
- 電話:0980-56-2256
- Web:http://kourijima.info/
8位:平和祈念公園(沖縄本島)
昭和47年(1972年)に、沖縄戦終焉の地となった糸満市摩文仁(まぶに)に開園しました。約40ヘクタールの広大な園内には、国立沖縄戦没者墓苑をはじめ、各都道府県の慰霊塔・碑や沖縄県平和祈念資料館などが点在し、平和の尊さを伝えます。海を望む丘一帯に広がり、ピクニックなどの憩いの場としても利用されています。

- 平和祈念公園
- 沖縄本島 / 公園 / 一人旅 / 観光名所
- 住所:沖縄県糸満市摩文仁444地図で見る
- 電話:098-997-2765
- Web:http://kouen.heiwa-irei-okinawa.jp/
9位:川平湾(石垣島)
石垣島の北西部に位置する、島随一の観光スポット。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星を獲得した絶景スポットで、”川平ブルー”と呼ばれる海の青さは、他と比べものにならないほどの美しさです。
遊泳は禁止ですが、グラスボートが運航しており船底から海中に広がるサンゴ礁や魚の群を観察することができます。15分間隔で出航しているため時間を待たずに乗ることができ、約30分間の遊覧体験が楽しめますよ。また展望台からはまるでポストカードような美しすぎる景色を楽しめます。
10位:琉球村(沖縄本島)
那覇空港から車で1時間ほど。”伝えたいむかし沖縄”をコンセプトに、築100年前後の古民家を移築し昔ながらの沖縄を再現したテーマパークです。ゆっくりした時間が流れる園内では、エイサーなどの沖縄芸能を楽しめるほか、色あざやかな紅型(びんがた)衣装の着付け体験やシーサーの色付け、サーターアンダギーづくりなど様々な体験ができます。

- 琉球村
- 沖縄本島 / テーマパーク / 観光名所 / 女子旅 / 子供が喜ぶ / 雨の日観光
- 住所:沖縄県国頭郡恩納村山田1130地図で見る
- 電話:098-965-1234
- Web:https://www.ryukyumura.co.jp/
11位:那覇市第一牧志公設市場(沖縄本島)
1951年に開設された沖縄県で最大規模の市場で、“那覇の台所”として長年親しまれてきました。沖縄ならではの食材やスイーツを扱うショップが所狭しと並んでおり、また飲食店も豊富なことから、地元の人はもちろん、観光客からも人気を集めています。
なお、市場の老朽化に伴うリニューアルのため、2019年6月に市場閉鎖、2022年の4月に再度同じ場所で営業が再開される予定です。2019年7月〜2022年3月末までは、近くの仮設店舗に一時移転し営業を続けています。

- 那覇市第一牧志公設市場
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- 住所:にぎわい広場 〒900-0014, 2丁目-7-10 松尾 那覇市 沖縄県 900-0014地図で見る
- 電話:098-867-6560
- Web:http://kousetsu-ichiba.com/