花と緑とアートが溢れた空間！【北海道・六花の森】へ出かけよう！

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• 六花の森
•    六花の森の風景
•    十勝六花の紹介
•    点在するアート群
•    美術館
•       坂本直行記念館
•       サイロ50周年記念館
•       相原求一朗デッサン館
•       百瀬智宏作品館
•       池田均作品館
•       六花の森写真館
•       花柄包装紙館
•    レストハウス＆ショップはまなし

六花の森

旭川大雪－富良野－十勝を結ぶ250kmの街道は、北海道ガーデン街道と名付けられ、北海道の風土を生かした個性的な8つのガーデンが点在しています。そのガーデンの1つが中札内村（なかさつないむら）の「六花の森」です。

六花の森の風景

この六花の森では、六花亭製菓の花柄包装紙に描かれている草花が育てられています。日高山脈を背景に巨大なニレの木が育ち、澄み通った小川が流れる自然環境で、アートと散策の両方を満喫できる、10万平方メートルの広大な土地を有します。

• 写真：トラベルライター

小高い丘から見た風景です。

• 写真：トラベルライター

澄んだ清らかな小川がゆったりと流れています。

• 写真：トラベルライター

周囲の半分は、深い森に覆われています。

十勝六花の紹介

• オオバノエンレイソウ
• 写真：トラベルライターエゾリンドウ

• 写真：トラベルライターハマナシ
• 写真：トラベルライターエゾリュウキンカ

• カタクリ
• シラネアオイ

六花亭の包装紙やパッケージの絵柄のモチーフともなっている十勝六花は、エゾリンドウ、ハマナシ、オオバノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイの6種類の山野草となっています。

点在するアート群

• 写真：トラベルライター

彫刻家・板東優による「考える人（ロダンから）」。

• 写真：トラベルライター

こちらは、流線型の滑らかな材質で出来ている「アート」な物体です。

• 写真：トラベルライター

園内を散策していると突如、「額縁」が出現！正面には、先に紹介した彫刻「考える人（ロダンから）」が収まっています。

• 写真：トラベルライター

小川の岸辺？にも「アート」な石の塊が何気なく置かれています。

美術館

この六花の森には、アートを通して十勝の自然とふれあえる環境があります。クロアチアの古民家を移築した趣のある美術館が点在しているのも大きな魅了です。

坂本直行記念館

十勝六花（エゾリンドウ、ハマナシ、オオバノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ）の山野草や十勝の山々を描いた絵画が展示されています。

• 写真：トラベルライター坂本直行記念館の正面

サイロ50周年記念館

児童詩誌「サイロ」は、六花亭製菓の創業者・小田豊四郎さんにより1960年創刊された詩集です。50周年を記念して編集された記念詩集には、この50年間に寄せられた作品から120点が選ばれ、四季や家族、友達、命の6つのジャンルに分けて収録されています。

この記念館では、記念詩集の現物は展示されていませんが、これまで発行された表紙絵を壁天井一面に貼り付けて展示しています。

• 写真：トラベルライター

サイロ50周年記念館の入口に繋がるスロープです。

• 写真：トラベルライター

建物内部には、児童詩誌「サイロ」の表紙絵が壁天井一面に貼られて展示されています。

• 写真：トラベルライター

児童詩誌「サイロ」の誕生秘話についても書かれています。

相原求一朗デッサン館

相原求一朗は埼玉県川越市出身の洋画家で、北海道の山々などの大自然を描いた作品が有名です。この建物には、北海道の自然をモチーフにした数々のデッサンが展示されています。

• 写真：トラベルライター

百瀬智宏作品館

百瀬智宏は愛知県出身の洋画家で、十勝や中札内村の作品が展示されています。

• 写真：トラベルライター

池田均作品館

池田均は新潟県出身の風景画家です。この美術館では、第2回「北の大地展ビエンナーレ」でグランプリを受賞した池田均の作品が展示されています。

• 写真：トラベルライター

六花の森写真館

東京都出身の写真家で、帯広市在住の戸張良彦が六花の森を撮影した作品を展示しています。

• 写真：トラベルライター

花柄包装紙館

坂本直行が描いた六花亭の包装紙が、建物の内部（壁と天井一面）に貼り付けられています。

• 写真：トラベルライター建物の外観
• 写真：トラベルライター建物内部の様子

レストハウス＆ショップはまなし

• 写真：トラベルライター

六花の森敷地内にあるレストランです。オリジナルグッズや、お菓子を購入できるスペースも併設されています。

• 写真：トラベルライター

四季折々に咲く十勝六花を眺めながら、地元食材を使ったメニューをお楽しみください。

• 写真：トラベルライター

お土産ショップの様子です。

• 写真：トラベルライター

こちらは北海道の空の玄関口、新千歳空港では販売されていません。道外から観光にこられた場合は、ここでお買い求めください。チーズの香り豊かなお菓子「なんもなんも」（左）は380円、一口サイズのマドレーヌ「大平原」（右）は360円です。