台湾烏龍茶を問屋価格で！150gから購入OK台北【林茂森茶行】

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• お茶の問屋「林茂森茶行」
• 茶葉が入ったドラム缶がずらり！
•    洗練されたデザインの茶器も気になる
• 購入は、とても簡単！
•    価格表示は1斤＝600グラム当たりの金額
•    茶葉は150グラムから購入可能
• カルフール（家楽福）や迪化街も徒歩圏内「林茂森茶行」

お茶の問屋「林茂森茶行」

• 写真：Yui Imai

台北MRT大頭橋駅から徒歩圏内のお茶の問屋「林茂森茶行」は、新鮮で良質な茶葉を問屋価格で購入できることで人気のお店です。すぐお隣の「林華泰茶行」から独立してできたお店とのことで、売っている商品は似ていますが経営等は全く別となります。

茶葉が入ったドラム缶がずらり！

• 写真：Yui Imai

お店に一歩足を踏み入れると、スタイリッシュな店内には茶葉が入ったドラム缶がずらり！お店全体にお茶の良い香りがふわっと漂っていて、新鮮な茶葉への期待が高まります。

洗練されたデザインの茶器も気になる

• 写真：Yui Imai

お茶だけでなく、洗練されたデザインの急須や茶器などもたくさん販売されています。せっかくなら専用の茶器を購入して、本格的に台湾烏龍茶を楽しむのも良いですね。

購入は、とても簡単！

もしかしたら問屋ならではの雰囲気に「いったいどうやって購入したら良いんだろう？」と不安に思われるかもしれません。心強いのが「林茂森茶行」には日本語を話すことのできる店員さんがいらっしゃるということ。日本語でいろいろとお茶の説明をしてくれるので、中国語ができなくても安心です。

価格表示は1斤＝600グラム当たりの金額

• 写真：Yui Imai

同じ種類のお茶でもランクによって値段が異なります。ドラム缶の上に書かれている金額は1斤（600グラム）当たりの金額です。つまり半斤（300グラム）であれば、書かれている金額の半分となります。日本人からの人気が高い「凍頂烏龍茶」も、1斤600元（約2,240円）からとお得です。

• 写真：Yui Imai高山烏龍茶

凍頂烏龍茶も好きだけど奮発してちょっと良いお茶を飲みたい、という方におすすめなのが「高山烏龍茶」で、1斤1,600元（約5,972円）から販売されています。くるっと丸まった茶葉が特徴。高山茶は一般的に標高1,000メートル以上の山で栽培されたお茶を指し、標高が高くなるほど価格が上がっていきます。

お店には他にも鉄観音茶やジャスミン茶、文山包種茶や東方美人茶など、台湾ならではのお茶がいくつも販売されています。中には1斤60元（約224円）と激安価格のお茶もあり、いったいどんな味なんだろうと逆に興味が沸いてきます。お店の方曰く、安いものは基本的に業務用とのことです。

試飲は1種類か2種類しかできないので、あらかじめどんなお茶が欲しいか下調べしていくと良いかもしれません。

茶葉は150グラムから購入可能

• 写真：Yui Imai

茶葉はいずれも150グラムから購入可能です。購入するとこのようなビニール袋に、昔ながらの方法で茶葉を包んでくれます。

• 写真：Yui Imai

茶葉の種類によっては真空パックにすることも可能です。筆者は150グラム400元（約1,493円）の高山茶と150グラム350元（約1,306円）のジャスミン茶を真空パックで包んでもらいました。おそらくランクが高めのお茶は真空パックにしてもらうことができるでしょう。

真空パックの方がいい！という場合は「真空包装可以嗎？（真空パックにできますか？）」と筆談で聞いてみてくださいね。

カルフール（家楽福）や迪化街も徒歩圏内「林茂森茶行」

• 写真：Yui Imaiカルフール(重慶店)

「林茂森茶行」のすぐ近くには大型スーパー「カルフール（家楽福）重慶店」があり、お茶だけでなくばらまき土産を揃えたい方にはとても便利な立地です。台北の人気問屋街「迪化街（ディーホアジエ）」も徒歩でアクセスが可能ですよ。林茂森茶行、カルフール、迪化街とはしごして、一気に台湾土産をそろえてしまう観光コースもよいですね。

※記事内の元から日本円への換算は2018年1月現在のレートを利用しています。