タイの観光地といえば、首都バンコク。世界中から多くの人が訪れる超人気旅スポットですね。そんなバンコクから一番手軽に行ける楽園、サメット島を皆さんはご存知ですか?今回はバンコク観光と合わせてでも行けるサメット島の、特におすすめのビーチをご紹介します。バンコクでの買い物や食べ歩きに疲れたら、少し足を伸ばしてサメット島へ。綺麗なビーチでのんびりして、身も心もリフレッシュ。
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サメット島って?
サメット島は、バンコクから約4時間。タイのラヨーンビーチの沖合、約7kmにある島です。透明度の高いビーチが点在し、バンコクから手軽にいけるビーチリゾートとして注目を集めています。
小さな島ですが高級リゾートホテルから安宿までたくさんの宿泊施設もあるので、それぞれの旅のスタイルに合わせて楽しめるのも魅力の一つです。
そんなサメット島には多くのビーチが点在。実際にサメット島に行くと、限られた時間でどこのビーチに行けば楽しめるのか迷ってしまいます。そこで今回は、サメット島の全てのビーチをまわった筆者が、サメット島のビーチの中から絶対に行くべきおすすめのビーチ3つを選りすぐってご紹介します!!
バンコクからサメット島への行き方も後半で紹介していますので、是非参考にしてくださいね。
サメット島のおすすめビーチ3選
【1】サイ・ケオビーチ
サイ・ケオビーチは、サメット島で一番の賑わいをみせるビーチです。サメット島で、とにかく海を満喫したいという人はこちらのビーチがおすすめ。とにかく迷ったら、サイ・ケオビーチに行けば間違いなし。
ビーチで日光浴はもちろん、バナナボートやパラセイリングなどのマリンアクティビティも手軽に楽しむことができちゃいます。ビーチ沿いには、数多くのバーやレストランが立ち並び、お腹が空いたり、疲れた時はこちらで食事をとったり、お酒も飲めるのでとても便利です!
【2】アオプラオビーチ
アオプラオビーチは、島の西側にあるビーチです。他のビーチはほとんどが島の東側にあるため、アオプラオビーチは人が少なめです。
海の透明度は島のビーチの中で一番。白い砂浜がとても綺麗に続いて、まさにそこは楽園と呼ぶにふさわしい場所。とにかくのんびりしたい人は、アオプラオビーチに行けば間違いなし。一日、静かなビーチで何もしない贅沢を味わうことができますよ。
またビーチの端にはサンゴや岩があるので、ポイントを選べばシュノーケリングも可能です。
【3】アオパイビーチ
アオパイビーチはサイケオビーチの隣に位置するビーチです。小さなビーチですが、サイケオビーチほど人が多くなく、海の透明度も高めなので、わざわざ遠くのビーチには行きたくないけどのんびりしたい人にはおすすめ。
ちなみにこちらはビーチ沿いにビーチチェアがずらっと並び、60バーツ(約200円)で借りることが可能。レストランもあるので、お酒や飲み物を買って椅子に座ってゆっくりするのもいいですね。
また、夜はビーチ近くのバーが営業。昼ののんびりした雰囲気とはうってかわって賑やかで華やかな雰囲気に。昼と夜でその雰囲気の違いを楽しむのもこのビーチの醍醐味かもしれません。
番外編 サンセットビューポイント
ビーチではありませんが、もう一つサメット島にはおすすめの場所が。”サンセットビューポイント”と呼ばれる場所は、島の南端を目指す一本道をレンタルバイクやソンテウで走っていると見えてきます。
ここから見る夕日はまさに絶景。水平線に沈んでいく夕日は、サメット島にきたらビーチ同様要チェックですよ!
サメット島内の移動はレンタルバイクで!
サメット島の移動は、レンタルバイクが便利。レンタルバイクは宿でも借りられるところが多く、港近くのレンタルバイク屋でもレンタル可能です。値段は一日で250バーツ(約841円)が相場です。借りる際には免許証とパスポートが必要。
バンコクからサメット島のアクセス
バンコクからサメット島へは、バスと船を乗り継いで向かいます。バスはバンコクの「東バスターミナル」から出ている「バンペー」行きのバスに乗車します。乗車時間は約3時間。
バス乗り場のチケット窓口では、船の往復チケットがついたバンペー行きのバスチケットが売られており、1人251バーツ(約845円)で購入可能です。
バスは「バンペー」の港に着くので、そこから船で約45分。あっという間にサメット島に到着です。
まとめ
今回はタイのサメット島をご紹介しましたが、いかがでしたか?バンコクから少し足を伸ばせば、そこは楽園。都会のバンコクに疲れたら、ぜひのんびりできるサメット島の厳選ビーチに癒されにいってみてくださいね。
- サメット島
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- 住所:サメット島 ムアンラヨーン Phe チョンブリー タイ地図で見る
- Web:http://www.kohsamed.net