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陶器市をより楽しむためのポイント
陶器市へはバスツアーがおススメ♪
筆者のような陶器市初心者にはバスツアーがおすすめ。参加したのはVIPツアーさんです。出発地は上野、新宿、横浜、千葉から選ぶことが出来ます。ツアー代金は4,900~5,500円ですが、HPで確認をおススメします。現地での滞在時間は先述の通り約5時間あり、十分現地をうろうろと見て回ることが出来ました!
毎年こちらのツアーを開催されているそうで、同行頂いたガイドさんがバスの車中で回り方などを教えて下さるのも嬉しいところ♪筆者は新宿駅から出発のツアーに参加しました。トイレ休憩をはさみ、約3時間程度で陶器市に到着しました。
どのような目的で使いたいお皿かをなんとなく決めておくこともオススメ
目的を持たずにぼんやり行くと、陶器市の圧倒的なお皿の数に、一体何を買ったらいいのか分からなくなります…そんな時は自分のよく作る料理を盛るには?と考えるといいそうです!これは料理好きの筆者の同行者から教えてもらったアドバイスです♪
陶器の使い方メモを頂けることも♡
このアドバイスを元に筆者は肉じゃがを盛る用、プチトマトを盛る用のお皿を買おうと途中から決意し、それも念頭に選んだお皿がこちらです♪
作家さんから購入したのですが、写真のような使い方メモを付けて下さることもあります!お手入れはどのようにするのか?自動食器洗浄機には使用できるか?買った後に「あっ…これ聞いておけばよかった…」と思う事を、あらかじめ教えて下さる親切さ!職人さんならではのきめ細やかな気遣いを感じますね♡
まとめ買いのチャンスもあります!
歩いていくと、このようなセット売りやB品コーナーもあります。
デイリーに使うシンプルなお皿や、同じ柄のお皿を複数枚買う場合などはここもチェックです!こちらはたぬきさんがいる共販センターで見つけましたが、通り沿いにもあったりしました♡
楽しいお店は陶器だけじゃありません♡
中にはアンティークやアクセサリー、観葉植物のお店もあったりしました。
- 写真:トラベルライター陶器市に盆栽…合いますね!
- 写真:トラベルライターこれ、浴衣や着物に合いそう!と思い購入しました^^
- 写真:トラベルライターこうゆう木材って東京だとすごく高いんですよ!これは破格のお値段です。
途中で寄り道をしてみるのも新しい出会いがあるかもしれません!
事前に知っておくと役立つ陶器市情報あれこれ☆
昼食は空いているところが見つかったらさくっと済ますべし
陶器市の為に、既存のレストラン以外に、街の方が陶器市開催の時だけ出しているワゴンのテイクアウトや屋台などもあります。
タイミングによってすぐ入れたりすることも!そんな時にさくっと入ってしまう事をおススメします。筆者はオリジナルジュースの屋台でドリンクを買い、テントでカレーを頂きましたよ♪
陶器市ならではのトイレ事情に注意!
前述したとおり、レストランは陶器市期間のみ出店のところも多く、店内にトイレはありません…というお店もありました。期間中、町中には簡易トイレも設置されていますが、そこまで数は多くない印象。見つけた時に済ませてしまうのがgoodです。
お皿をがっつり買う意気込みのあなたにはスーツケース持参がベスト
当たり前ですが、お皿って重いですよね…筆者もリュックで行きましたが、帰りにはパンパン。2、3皿買っただけですがなかなかの重量になりました。
複数枚の購入を考えている方は、スーツケースや、持ち手がしっかりしている大き目のカバンを持参するのが良いでしょう。お皿はたいてい新聞紙等でラッピングしてビニール袋に入れてくれますが、大量に買う場合は緩衝材を持参するのもアリだと感じます。
ツアーで陶器市に参加する場合は、事前にツアー会社にスーツケースを持参しても問題ないか、確認することをお勧めします。
4月から新生活を始めた方にも!陶器市はおススメです♡
筆者も今回初めて陶器市に行ったのですが、これは4月から新生活を始めた方や、新しいお部屋を借りた方にぜひ行ってほしい!と思いました。陶器や食器って、どちらかと言うと親〜祖父母世代に愛好者が多いのでは…と言うイメージがあり、実はそこまで食器に強い興味はなかった筆者…
しかし、陶器市に行って一変!
食器とは誰もが楽しめる生活雑貨だったことに気付かされます!!
控えめでありながらも奥深い陶器の世界...素敵な陶器や食器を使うことは、新しい生活にきっと花を添えてくれる存在になるはずです。
日本は各地名産陶器がある珍しい国ですし、100均や大手家具屋の量産品で済ませてばかりでは勿体ないかも?そんな風に感じさせるほど、バラエティーに富んだ素敵な陶器、食器たちを見ることが出来るのが陶器市の面白さです!
どの国に行っても思うことですが、職人さんの手作りって素晴らしいのですね♡
当たり前ですが、お皿一つで食卓や料理の見え方はがらっと変わります。
陶器市で自ら目利きしてチョイスした陶器を使って頂く食事は、新しい環境に少し疲れて家に帰ってきた時、あなたをほっこりした気分にさせてくれるでしょう。
今まで陶器やお皿に興味がなかった方も、ぜひ陶器市を楽しんで頂けたら嬉しいです♡
- 益子陶器市
- 益子町(芳賀郡) / イベント・祭り / 春のおすすめ観光スポット
- 住所:益子町城内坂周辺地図で見る
- 電話:0285-70-1120
- Web:http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/