あんバターサンド（福田パン）

ふわふわのコッペパンと豊富な具材が魅力！盛岡のソウルフード

1948年に創業し、盛岡市長田町に本店を構える福田パン。創業者が「安い価格で学生を満腹にさせたい」と、独自のコッペパンを開発し、現在では1日あたり約1万個のパンを製造・販売しています。盛岡では、高校や大学の購買をはじめスーパーでも販売されていて、多くの市民が福田パンを食べて育ってきたため、まさにソウルフードと言える存在です。

福田パンの最大の特徴は、大きくてふわふわのコッペパンと、そこにはさむ具材の豊富さ。本店では、約50種の具材メニューが並んでいて、オーダーすると目の前でコッペパンに塗ったり挟んだりしてくれます。具材は、あんこやジャム各種、バターやホイップなど菓子クリーム系のほか、キーマカレーや焼きそば、ハム、ハンバーグなど調理系もあります。中でも、オーダーの3割を占めるというダントツの人気は「あんバター」。企業秘密のレシピで焼き上げられている柔らかなコッペパンと、あんことバターの甘じょっぱい絶妙な組み合わせがたまりません。

賞味期限は、菓子クリーム系は翌日まで、調理系は当日のみ。売り切れ次第終了となりますので、早めの来店をおすすめします。【あんバター：159円（税込）】