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シンガポールでタイ土産?! 買い物が楽しい!! Thai Supermarket

取材・写真・文:

Tamami Persson
シンガポール在住

2017年10月4日更新

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食品も充実!

調味料、缶詰、瓶詰

食品も品数が豊富です。

  • 写真:Tamami Persson
  • 写真:Tamami Persson

タイの食品は、パッケージにタイ語だけでなく英語も書いてあるものが多いので、「〇〇の素」的な調合済みの調味料を買っても使い方にはそれほど困らないと思います。

缶詰も、サバのグリーンカレーソース漬けなど、タイならではのものがあったりします。インスタント麺もタイならではの味が多いので、バラマキ土産に良いと思います。また、タイのものだけでなく、ベトナムの食材も一部売られています。

  • 写真:Tamami Perssonベトナムのインスタント麺
  • 写真:Tamami Perssonベトナムコーヒーフィルター $4.90 ~ $6.90(約400 ~ 600円)

スナック

スナック類も、タイでおなじみのものが多数売っています。

中でもおすすめは、日本未発売のタイ限定マンゴーポッキーとチョコバナナポッキーです。マンゴーポッキーは、本場南国の完熟マンゴーの濃厚な味で美味しいのですが、シンガポールでも普通のスーパーでは売っていません。日本でも普通に買えないので、お土産におすすめです。

  • 写真:Tamami Persson
  • 写真:Tamami Perssonマンゴーポッキー、バナナチョコポッキー 各1箱 $1(約80円)

ハーブティー

ほとんど知られていませんが、タイには古来から伝わる伝承医学があります。インドや中国などから伝搬した伝承医学を融合して作り上げられたもので、天然の素材を用いて体の不調の改善をします。

民間に広く浸透してるようで、タイではスーパーなどに様々な種類のハーブティーが売られており、Thai Supermarket店内にもたくさんあります。

  • 写真:Tamami Persson

以下に、こちらで売られているハーブティーの例と効能を挙げます。

  • 桑の葉茶、グァバ茶:血糖値の急上昇を押さえる
  • 菊花茶:高血圧、目の疲れの緩和
  • 紅花茶:血行促進
  • トウモロコシのヒゲ茶:利尿作用

その他にも、体の不調に効くと言われる、霊芝(れいし)茶、イチョウ葉茶、ノニ茶、苦瓜(にがうり)茶、マトゥーム茶なども売られています。筆者の過敏性大腸は、整腸作用があると言われるマトゥーム茶をしばらく飲んだ後治まったので、効いたかも?と言う気がします。

体の不調のある方へのお土産に、ハーブティーは良いかなと思います。値段も安いですし、この際ご自身の不調に試してみるのも良いかも知れませんね。

ハーブティーのコーナーは、お茶のコーナーとベトナム食材のコーナーの2カ所にあります。商品によりますが、大体値段は1箱 $3~7(約250~600円)くらいです。

タイミルクティー

スパイスが入った独特の風味が甘くて美味しいタイのミルクティーは、近年シンガポールでも人気です。ここでは、タイのミルクティーの茶葉の中でも一番ポピュラーと言われる「Cha Tra Mue」と言うブランドも購入することができます。

  • 写真:Tamami PerssonCha Tra Mue インスタントミルクティー5袋入り $2.50(200円)、茶葉 190g入袋 $(約250円)

お水を注ぐだけのインスタントのものは1杯分ずつ小袋に入っていて、バラマキ土産にぴったりです。

また、茶葉のものは、5分置いて濃い目に抽出し、コンデンスミルクを入れたグラスに注ぎ、その上からクラッシュしたアイスを入れてエバミルクをかけると、タイで飲むのと同じ本格的なミルクティーがお家でも飲めます!

もしタイのミルクティーを飲んだことがなければ、店内にあるクレープ屋さんで買って飲むこともできます。

  • 写真:Tamami Perssonアイスミルクティは$3.50 (約400円)

クレープも、カラフルなマシュマロにコンデンスミルクをかけたり、日本のものと違っていてなかなか興味深いです。

その他の雑貨類

アロマキャンドル

近頃タイ土産の定番となっている、アロマキャンドルも売っています。

  • 写真:Tamami Perssonアロマキャンドル 小$2.90(約250円)、中$3.50(約300円)、大$5.80(約500円)

香りはレモングラスやジャスミンなど、タイらしいものもあります。色合いがキッチュで、高級品とは違った魅力がありますね。

調理器具、食器

タイ料理に使う調理器具や、タイ風の食器類も売っています。

  • 写真:Tamami Persson青白陶器価格例:足付き丸皿 $6.90(約600円)、ウサギ、ネコ塩&コショウ入れ 2個組$7.90(約650円)

食器は高級品ではなく、なんちゃっての青白陶器やセラドン焼風ばかりですが、探せば見た目の良い掘り出し物が見つかるかも?

お土産以外のショッピングも楽しめる

タイの屋台フード

日本に持ち帰ることはできませんが、Thai Supermarketでは、タイの屋台で売っているような食べ物も売っています。

  • 写真:Tamami Persson
  • 写真:Tamami PerssonKanom Kai Nok Krata 10個 $2(約150円)

おすすめは写真右のフライドスイートポテトボール「Kanom Kai Nok Krata」です。マッシュしたサツマイモにタピオカ粉などを入れて作るらしく、素朴なサツマイモの味に、外はカリッ、中はモチモチの柔らかい食感で美味しいです。

生鮮品

野菜や果物、生肉生魚も売っていますが、これらも日本へは持って帰れません。しかし果物などはホテルで食べることができますね。

  • 写真:Tamami Persson
  • 写真:Tamami Persson

果物は季節にもよりますが、マンゴーやランブータン、ロンガンなど南国らしいものが売っています。ここでのおすすめは、タイの小さなタンジェリンと青いタンジェリンです(タンジェリンはみかんのような果物です)。

小さなタンジェリンは、タイの道端でよく生絞りのジュースを売っていますが、そのまま食べても柔らかくて甘く、ポンジュースのような濃い味で美味しいです。青い方は皮が薄くあっさりしてみずみずしく、少し日本のハウスみかんのような感じです。

ゴールデンマイルコンプレックスへのアクセス

最寄り駅のニコールハイウェイからは徒歩5分ほど。少し歩きますが、ラベンダー駅からも10分くらいで行けます。

アラブ人街からなら、ビーチロード沿いに徒歩10分、バス100番、961番、980番いずれかで3分ほどで着けます。

また、ゴールデンマイルコンプレックスは長距離バスの発着所でもあるので、もしシンガポールとマレーシアのマラッカなどを合わせて回られる場合には、バスの発着時に寄ることもできます。

※隣にGolden Mile Towerと言うよく似た名前のビルがありますのでご注意ください。

ゴールデンマイル・コンプレックス
アラブストリート / ショッピングモール・デパート
住所:5001 Beach Road, Singapore地図で見る
タイ・スーパーマーケット
アラブストリート / スーパー・コンビニ
住所:#02-64, 5001 Beach Rd Golden Mile Complex 199588地図で見る

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