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部屋の様子は?
今回筆者が滞在した部屋は、コンクリート造りのシンプルな部屋。床はタイル張りになっており、ダブルの部屋を予約しましたが、ダブルベッドが1つとシングルベットが1つありました。広さも十分で、快適に過ごせます。
ユニットバスで、湯船もあり、シャワーだけでなく入浴も可能です。もちろん、ホテルごとに部屋の様子は多少変化しますが、ハバナで出会った、他のオールインクルーシブに泊まった方に話を聞いても、多くの部屋はご紹介したような造りになっているようです。
バラデロの海を堪能できるプライベートビーチには絶対に行こう
先ほどもご紹介した通り、バラデロといえばやはり1番の見どころは、カリビアンブルーを思う存分堪能できるビーチです。
各ホテルにはプライベートビーチがあり、ビーチのチェアやバーのアルコールなども宿泊料金に含まれているため、まずはホテルのプライベートビーチに足を運ぶことをおすすめします。
筆者が滞在したホテルでは、ビーチでズンバなどのアクティビティも行われており、アクティビティを楽しむお客さんがいたり、ビーチチェアでアルコール片手に日光浴をしながらくつろぐお客さんがいたりと、それぞれが最高に綺麗な海のそばで思い思いの時間を過ごしていました。
その他にも施設が充実
ホテル内の施設は、もちろんプライベートビーチだけではありません。プール内から注文できるバーがあり、プールの中で火照った身体を冷やしながらお酒が楽しめる場所があったり。
施設内の劇場では、時間ごとにマジックや音楽など、様々なショーが行われていたりと盛りだくさん。もちろん無料で参加できるヨガなどのアクティビティも充実しており、逆にどうやって過ごそうか悩ましいくらいです。
また、施設内にはお土産を売っているショップもあり、こちらは別料金になりますが葉巻を買って、館内で吸うのも楽しみの1つ。キューバの綺麗な海を見ながら、モヒート片手に葉巻なんて憧れのシチュエーションも、思うがままです。
食事の内容は?
食事に関しては、先ほどもご紹介したとおりメインダイニングで行われているブッフェが基本スタイルとなっています。朝・昼・晩でオープンの時間が決まっており、各時間帯であれば自由に出入りして食事を楽しむことができます。
ブッフェの内容は、洋食を中心に、中華があったり、直に鉄板で肉を焼いてくれるコーナーがあったりと、サービス満点。また、スイーツも揃っているので、お腹いっぱいになってから別腹も満たせます。
ただ、内容的には毎日大きな変化はないため、最初にご紹介したとおり、2泊以上する場合は、他のレストランを予約しておくことをおすすめします。
予約の方法は?
さて、そんなバラデロのオールインクルーシブホテルの予約ですが、やはりネット予約が安心です。Booking.comやExpediaを使えばオールインクルーシブホテルの検索が可能ですので、事前に予約されることをおすすめします。
また、キューバ国内ではインターネットが使える場所が非常に限られているため、国内に行ってからのネット予約は避ける方が無難です。
ただし、ハバナなどのホテルのツアーデスクや、街中の旅行会社でオールインクルーシブホテルを直接予約することができ、その方がディスカウントなどで安くなる場合もありますので、旅慣れており、現地に着いてからそれなりに日程に余裕がある場合は、この方法がおすすめです。
日本からキューバ、バラデロまでのアクセスは?
日本からバラデロへの直行便はありません。そのため、バラデロに国際線で行くためには、アメリカのマイアミを経由するか、カナダのトロントを経由して向かう必要があります。
おすすめは、ハバナの観光とセットでバラデロへ向かう方法。上記でご紹介したように、ほとんどのオールインクルーシブホテルは、ハバナからのバスの送迎がありますので、ぜひハバナのと観光にセットしてバラデロへ向かうことをおすすめします。
ちなみに、ハバナへの行き方としては、こちらもトロントで乗り継ぎをするか、メキシコシティでの乗り継ぎの方法があります。
ハバナの観光情報や、行き方はこちらの記事に詳しくまとめられていますので、参考にしてみてください。
まとめ
今回は、キューバのバラデロのオールインクルーシブホテルについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
バラデロのオールインクルーシブは、他の国と比べて値段も安く、最高の海も味わえる天国のような場所。そこには、「ただやりたいことをやって過ごす」という、日常とは切り離された至福の時間が待っています。
ぜひ、この記事を参考にキューバのバラデロのオールインクルーシブホテルを、次の旅先として検討して、満喫してくださいね。