赤福は言わずと知れた伊勢の名物お土産であり、赤福を作っている会社の名称でもあります。そんな赤福が2018年7月15日から抽選販売を始め、現在は先着順となっているのが「いすず野あそび餅」。今回は「いすず野あそび餅」の紹介と実際の購入方法をご紹介します!
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「いすず野あそび餅」とは?
2018年の7月15日から赤福が販売しているお餅です。普通の赤福餅、白小豆などを使った野あそび餅「白」、夏季は大麦若葉・冬期はヨモギを使った野あそび餅「緑」、黒糖が入った野あそび餅「黒」と4種類のお餅がそれぞれ2個ずつ入った合計8個入りのお土産用商品です
創業310年の赤福が土産用新商品を出すのはなんと100年以上ぶりで、2017年に伊勢市のサンアリーナで開催された全国菓子博覧会において話題を呼び整理券騒ぎにもなった、白い赤福とほぼ同じのものが入っているということで、とても注目されています。
現時点では期間限定というアナウンスはされていませんが、いつまで販売されているか分からない一品ですので食べたい!手に入れたい!という人はなるべく早めに入手しておくことをオススメします!
原材料など
- 野あそび餅「白」 … 砂糖・もち米・白小豆・手亡豆/トレハロース(冬期は+糖類加工品)
- 野あそび餅「緑」 … 砂糖・手亡豆・もち米/トレハロース(夏季は+大麦若葉粉末、冬期は+ヨモギ・糖類加工品)
- 赤福餅 … 砂糖・小豆・もち米(冬期は+糖類加工品)
- 野あそび餅「黒」 … 砂糖・小豆・加工黒糖・もち米・食塩(冬期は+糖類加工品)
「いすず野あそび餅」の価格と購入方法
価格は760円(税込)。普通の赤福が8個入り720円(税込)なので、+40円で4種類の味が楽しめると考えるとかなりオトクな商品です!販売方法は1人1箱、1日500食限定の抽選販売でしたが、10月7日から販売方法が変わり1人5箱までの先着順となりました。
販売場所は赤福五十鈴川店、販売開始は毎日12:30~です。販売は赤福五十鈴川店だけで、それ以外の内宮前店や本店・外宮前店では購入することができません。
場所は事前にしっかりと確認しておきましょう。五十鈴川店の最寄りバス停留所は三重交通バス「浦田町」ですが、おはらい町の北端や内宮の駐車場ともほど近い位置ですので、内宮参拝やおはらい町散策と併せての受け取りが楽かと思います。
購入後の注意点
水平に持って帰ろう
赤福は斜めにしたり縦にしたりすると、餅が片方に寄ってしまいビジュアル的にも残念なことになってしまいます。特に、「いすず野あそび餅」はそれぞれの味が違いますし、見た目の華やかさも売りの一つになっていますので、極力キレイな状態で持って帰りたいですよね。
なるべく早く食べよう・渡そう
赤福は消費期限が短いです。1週間とか2週間とかそんなチャチなもんじゃ断じてありません。基本的に2日です。「いすず野あそび餅」も例に漏れず同じ消費期限ですので、持ち帰ったらなるべく早いうちにいただきましょう。お土産として渡す場合も同様になるべく早く渡すようにしましょう。
まとめ
赤福「いすず野あそび餅」はいかがでしたか?販売開始後しばらくは抽選販売だったので購入に運も必要でしたが、現在は先着順となっているので以前と比べて購入しやすくなっています。
大切な人に渡すもよし、自分で楽しむもよしの商品ですので、比較的買いやすくなったこの機会にぜひ、「いすず野あそび餅」をお土産としてGETしてみてくださいね!