【金沢・白川郷】1泊2日で大満足のモデルコース

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• 1日目は早めに出発しよう
•    10:00 金沢駅東口鼓門で撮影
•    10:15 1日バス周遊切符を買おう
•    10:30 近江町市場へ行こう
•    12:00 ひがし茶屋街で街歩き
•    13:00 兼六園を散歩しよう
•    14:00 金沢城公園で城跡の石垣を見よう
•    15:00 石浦神社でお参りしよう
•    15:30 金沢21世紀美術館でアートに触れよう
•    17:00 ホテルにチェックイン
•    18:00 夕食は海の幸を堪能しよう
•    20:30 夜の金沢駅を撮影
• 2日目は白川郷へ行こう
•    8:10 白川郷へ出発
•    9:25 白川郷到着
•    9:45 展望台から白川郷を見よう
•    10:30 和田家を見学しよう
•    11:00 街歩きと食べ歩き
•    12:20 金沢駅へ出発
•    13:35 金沢駅でランチとお土産購入
•    15:30 新幹線に乗ろう

1日目は早めに出発しよう

東京駅から金沢駅までは、新幹線で約2時間35分です。早めの新幹線に乗れば1日が有効に使えるので、7時台の新幹線に乗り、10時には金沢駅に到着するようにしましょう。到着したら新幹線改札口横にある、金沢駅スタンプを押して旅をスタート。

• 写真：Rimi金沢駅スタンプ
• 写真：Rimi金沢駅スタンプ

荷物は、駅のロッカー又は手荷物預かりサービスに預けて身軽に行動しましょう。大きなスーツケースは駅直結のあんと入り口横にある荷物預かり所の利用が便利です。普通サイズ500円、大1,000円で預かってもらえます。

• 写真：Rimi

10:00 金沢駅東口鼓門で撮影

金沢の伝統芸能で使用される鼓（つづみ）をイメージして作られた門は、何と高さ13,7mもあるんです。世界で最も美しい駅の一つにも選ばれている、金沢駅のシンボルと一緒に撮影しましょう。

• 写真：Rimi鼓門

10:15 1日バス周遊切符を買おう

金沢の街を周遊することができる北鉄バス1日フリー乗車券を購入すれば、兼六園シャトルや右回り、左回りルートがある城下まち金沢周遊バス、どちらにも乗車することが出来ます。観光地の全てをカバー出来るルートとなっており、乗り降り自由でとても便利！1日乗車券で500円です。

• 写真：Rimiバス乗車券
• 写真：Rimi1日乗車券で乗り降り出来る地図

北鉄1日フリー乗車券は、金沢駅東口バスターミナルの7番近くで購入できます。兼六園シャトルの乗り場は6番、城下まち金沢周遊バスは、左回り右回り共に7番乗り場から乗車します。

• 写真：Rimiバスチケット売り場

10:30 近江町市場へ行こう

金沢駅から近江町市場までは、城下まち金沢周遊バスの左回りで約10分。近江町市場は、江戸時代に開設された金沢を代表する市場で、アーケードの中には、約180店舗が軒を連ねています。季節によって並ぶものが違うので、どの季節でも楽しめ、新鮮な魚介類が安く手に入ります。

• 写真：Rimi
• 写真：Rimi

観光客だけでなく地元民の胃袋をも満足させるお店が多くあり、朝から大勢の人でにぎわっています。中でもおすすめは、新鮮な海鮮を使った海鮮丼や寿司グルメ。飲食店は早くからopenしているので、こちらで早めのランチを取るのがおすすめです。

• 写真：Rimi
• 写真：Rimiズワイガニ(¥420)

12:00 ひがし茶屋街で街歩き

• 写真：Rimi街並み

近江町市場からひがし茶屋街へは、城下まち金沢周遊バスの右回りに乗車し、金沢駅を経由して約20分。金沢最大の茶屋街は、町家を利用したカフェや和雑貨の土産物店が軒を連ねています。金粉が沢山散りばめられたソフトクリームや、きんつばで有名な中田屋もあります。

• 写真：Rimi
• 写真：Rimiきんつば中田屋

街中には、茶屋街の風情に合う公衆トイレも沢山あるので、トイレの心配なく子供やお年寄りも安心して街を散策できます。無料の休憩所には町歩きのパンフレットも置いてあり、ボランティアの方からお話も聞けるので、足を運んでみましょう。

• 写真：Rimi無料休憩所
• 写真：Rimi公衆トイレ

国の重要文化財に指定されているお茶屋志摩は、500円で見学することが出来、別料金を支払えばお抹茶や生菓子もいただくことが出来ます。

• 写真：Rimi入口
• 写真：Rimi志摩2F

13:00 兼六園を散歩しよう

城下まち金沢周遊バスの右回りルートに乗車し、兼六園で下車しましょう。日本三大名園の兼六園には多くの入口がありますが、桂坂口から入るのが良いでしょう。

こちらでは、木々を冬の豪雪から守る雪吊りが見られます。灯篭や雪吊りの唐松をバックに、撮影してみましょう。また、四季折々で表情が変わるので、いつ訪れても魅力溢れる庭園を楽しむことが出来ます。

• 写真：Rimi兼六園
• 写真：Rimi雪吊り

また園内には、金沢名物のあんころを販売するお店があるので、小腹が空いたらいただいてみましょう。

14:00 金沢城公園で城跡の石垣を見よう

兼六園前には、金沢城公園があります。百万石の大名であった加賀藩の城跡は、珍しい自然の石を自然のままと、綺麗に加工した石の両方を使用して建てられています。他の城とは違う石垣を見学しながら散歩しましょう。

• 写真：Rimi金沢城公園

15:00 石浦神社でお参りしよう

再度、城下まち金沢周遊バスの右回りに乗車し、広坂・21世紀美術館で下車。すると目の前には、恋愛成就や安産を始め、お参りすると物事が良い方向に決まると言われている石浦神社があります。御朱印（300円）は4種類あり、好きなのを選ぶことが出来ます。

• 写真：Rimi石浦神社御朱印

また、神社の裏側には赤の鳥居があり、フォトスポットとしておすすめ。

• 写真：Rimi石浦神社
• 写真：Rimi石浦神社鳥居

15:30 金沢21世紀美術館でアートに触れよう

石浦神社の前には、丸い建物の金沢21世紀美術館があります。建物の外にも多くのオブジェがあり、子供達が触れて楽しめるようになっています。館内は、無料で楽しめるエリア、450円で見学出来るエリア、2,300円払えば全部見学できるエリアに分かれています。北鉄1日フリー乗車券を提示すれば割引料金で入場することが出来るので、覚えておきましょう。

• 写真：Rimi
• 写真：Rimi金沢21世紀美術館

美術館で一番人気のプールは、450円エリアにあります。プールの中と外に分かれて撮影すればフォトジェニックな写真が撮れるので、是非、撮影してみましょう。また、アート作品に傷を付けないように、荷物はコインロッカーに入れましょう。ロッカーの使用には100円必要ですが、使用後にはお金が戻ってきます。

• 写真：Rimi

17:00 ホテルにチェックイン

城下まち金沢周遊バスの左回りルートを利用して金沢駅まで戻り、荷物を取ったらホテルにチェックインしましょう。ホテルは、駅近にすれば便利。筆者は、駅から徒歩3分のダイワロイヤルホテル D-premium 金沢に宿泊しました。金沢の伝統工芸をふんだんに取り入れたホテルは、大浴場や女性専用のフロアもあり、とても快適。

• 写真：Rimiホテル入口
• 写真：Rimiホテルロビー

ロビーには、紅茶や緑茶の他、歯ブラシ、化粧水やヘアゴムなど、女性の宿泊に必要なグッズが置いてあるので、お泊まりグッズを持って行かなくても大丈夫です。必要な分だけ備え付けの袋に入れて、部屋に持って行きましょう。

18:00 夕食は海の幸を堪能しよう

金沢には多くの美味しいものがありますが、やはり食べたいのは蟹や新鮮な海鮮類。駅近で、ホテルから歩いて行けるお店を予約しておきましょう。

• 写真：Rimi外観

筆者が訪れたのは、駅から徒歩8分のまぐろがんち。まぐろの希少部位から、のどぐろや蟹などが楽しめるお店です。とことん蟹を堪能したいという方は、コースがおすすめ。また、お店のインスタグラムをフォローすれば、飲み物1杯無料という嬉しいサービスもあります。

• 写真：Rimi焼き蟹半身(¥1,700)
• 写真：Rimiのどぐろ塩焼き(¥2,190)

20:30 夜の金沢駅を撮影

夜の鼓門は、赤、緑、青と順番に色が変化します。どの色も美しく、昼間とは違うフォトジェニックな写真が撮れるので、写してみましょう。また、夜は人が少ないので撮影にも最適です。

• 写真：Rimi夜の鼓門