この記事の目次表示
④マサイ族の村
折角ケニアまで行くのだから、ぜひ訪れてほしいのが「マサイ族の村」です。国立公園や保護区の周辺にいくつものマサイ族の村があります。ドライバーさんにお願いすれば、きっとその中の1つに案内してくれると思います。
伝統的な暮らしを今でも守り続けているマサイ族。村に入るとマサイダンスや歌を披露してくれたり、家の中を案内してくれたりします。
帰りには、村中の人が集まり手作りアクセサリーセールが始まる、商魂たくましいマサイ族です。お気に入りがあれば、思い出に1つ買って帰るのもいいかと思います。
⑤大地溝帯(グレートリフトバレー)
アフリカ大陸を南北に縦断する巨大な大地の亀裂。今から200万年ほど前の火山噴火によって今の形になったといわれていて、総距離は7,000kmにのぼるそうです。雄大な大地を見渡すことのできる最高の写真スポットです。
岩場に目をやるとハイラックスに出会えるかも。ナイロビからナイバシャ湖へ向かう途中で立ち寄ることができます。
- 大地溝帯 グレートリフトバレー
- ケニア / 自然・景勝地
- 住所:Great Rift Valley,Kenya地図で見る
おまけ
最後に旅の楽しみの1つである食事とお土産についてお伝えできればと思います。
Food編
ケニアの主食は、ウガリと呼ばれるトウモロコシの粉を練ったものや、ポテトなどです。どのメニューも基本的には日本人の口に合うと思います。美味しすぎて食べ過ぎに注意!
お土産編
- サイザルバッグ…サイザル麻で編まれたバッグ(とってもかわいく日本でも使えます)
- マカデミアナッツ…名産とのこと。スーパーでいっぱい買ってバラマキ土産に。
- コーヒー…こちらもとても美味しい。
- カンガ…東アフリカの女性が腰や頭に巻く色鮮やかな布。巻きスカートにしたり、テーブルクロスにしたり、何にでも使える。アフリカらしい色彩が魅力。2枚セット(腰用・頭用)で売っていることが多く、なかなか1枚で売ってくれない。
- 木の動物アクセサリー…マサイ族の人たちが国立公園の入口などで売っている。チープな感じだけれどなんとなくかわいいのでお土産にいかがでしょうか。
持っていくべきオススメグッズ
- タンブラー…早朝のゲームドライブに温かいコーヒーを入れて持っていけば、サバンナで至福のひとときが過ごせます。
- 一眼レフと望遠レンズ…これはマストアイテムだと思います。遠くに見える点も望遠レンズで撮影し、帰国してからパソコンで見ればいろんな動物が写っています。
- SDカードたくさん…ゲームドライブの写真撮影用
- 予備電池…サファリのテントは発電機を使用しているとことが多く、1日に数時間のみしか電気を使えないことが多いので予備電池が重宝します。(カメラ・ケータイ用)
- フリース…昼間はタンクトップで過ごせるサバンナですが、朝・晩は冷え込みます。
さあ、皆さん「ケニア旅行」にでかけませんか?
日本人の方が対応してくれるので安心。事前に訪れたい場所・日数・予算を伝えるとオリジナルの旅をアレンジしてくれます。