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Day 2
早朝6時からゲームドライブ開始!朝はライトダウンを着てちょうどいいほど冷え込んでいます。
開始直後早速、ライオン達の朝ごはんに遭遇!チーターとライオンの縄張り争い、サンライズ、木の上で朝ごはんを食べるヒョウ、極め付けは最も遭遇することが難しいサイも観ることができました!なんとサファリ一日半でBig 5制覇してしまいました!
お昼はサバンナのど真ん中でピクニックランチ。その後は後述のマサイ村を訪問しました。
マサイ村訪問後ゲームサファリ再開。たくさんの草食動物の他にも、チーターの食事や親子、ハイエナの親子やサンセットを観てこの日のサファリは終わり。
マサイ村訪問
村に到着すると村長が出迎えてくれ、その後マサイ族による歓迎のダンスが披露されます。とても有名なマサイ族のジャンプですが、一番高く跳べた者がマサイ族の女性にモテるそうで、小さい頃から練習しているそうです。
その後マサイ村の15歳の女の子が村を案内してくれました。この村には5家族で80人いるとのこと。。。!家は村の女性が牛の糞と土を練って造るそうです。村には電気が通っていないので家の中は真っ暗で、キッチンとベッドだけのシンプルな造りになっています。
女の子は16歳で結婚するのが慣例らしく、案内してくれた15歳の女の子は来年村の次期リーダーと結婚するそうです。ジャンプで旦那さんを決めたとすごく恥ずかしそうに話してくれました。マサイ族のジャンプは観光用ではなく、今でもその風習が受け継がれています。
Day 3
最終日のこの日も早朝6時からゲームドライブ開始!キレイなサンライズを観た後、奇跡的にもう一回サイを観ることができました!その後ライオンの群れやカバ、草食動物をたくさん観て全てのサファリが終了。
その後キャンプで朝食を取り、パッキングしてチェックアウト。ドライバーのジョセフにエアースリップまで連れて行ってもらい、飛行機でナイロビへ帰りました。たった三日間でこれほど多くの野生動物を観ることができ、サファリ以外にも、美味しい食事や豪華なテントで優雅に過ごせるエンティムキャンプはとてもオススメです。
最後に
サファリをするならケニアのマサイマラは野生動物の数が本当に多く、感動と興奮の光景を間近で観ることができます。どこを撮ってもフォトジェニックで、数多くのフォトグラファーがマサイマラに集まるのも納得です。ぜひ野生動物とマサイ族に会いにケニアのマサイマラへ行ってみてはいかがでしょうか。
- エンティム・キャンプ
- ケニア
- 住所:Entim Camp, Maasai Mara National Reserve 00620, Kenya地図で見る
- Web:http://www.entim-mara.com/
- マサイマラ国立保護区
- ケニア / 動物園
- 住所:Masai Mara,Kenya地図で見る