神戸の冬の風物詩「神戸ルミナリエ」を、もっと知って、もっと楽しもう!

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   2016年12月6日更新

2016年で開催22回目を迎える神戸ルミナリエ。冬の風物詩、神戸のイルミネーションとして愛され続ける神戸ルミナリエですが、もともとは阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して開催が始まったものです。神戸ルミナリエの歴史とともに、おすすめビュースポット、ゆったり楽しめる時間などを、神戸ルミナリエ2016の写真を添えてご紹介します。

神戸ルミナリエの始まり

阪神・淡路大震災が起きた1995年の12月に始まりました。鎮魂と追悼、街の復興のシンボルとして現在まで続いています。

実はこのルミナリエ、イタリアからやってきました。ルミナリエはイタリア語で、イルミネーションを意味します。日本ではルミナリエという単語自体が、神戸ルミナリエという祭典を指すようになりました。

制作・工事には日本人だけでなく、多くのイタリア人がかかわっています。

2011年から2013年の3年間はLED

  • 出典:www.instagram.com2013年メイン会場(出典:ライターInstagram)

2010年までは白熱電球・白熱灯で作られていましたが、LEDの普及と東日本大震災発生による電力省エネの流れを受けLEDを使用。「一つひとつの色がすっきりしてきれい」などの声が寄せられた一方、「白熱電球のぬくもりある、柔らかい色の方がいい」という意見も。

2014年は再び白熱電球・白熱灯へ

  • 出典:www.instagram.com2014年メイン会場(出典:ライターInstagram)

2014年は最初のルミナリエを思い起こして、温かい光の白熱電球・白熱灯で作りあげられました。2015年からは再びLEDとなっています。

おすすめビュースポット

ここからは神戸ルミナリエ2016をご紹介していきます。2016年は、12月2日~11日までの開催です。会場に行ける人は撮影の参考にしてみてはいかがでしょう。また、会場に行けない人や遠方の人は、ぜひ神戸ルミナリエの雰囲気を味わってみてください。

フロントーネ・ガレリアコペルパ

元町駅から旧居留地街を歩き、日本銀行神戸支店北側でまず目に飛び込んでくるのがこのフロントーネ・ガレリアコペルパ。フロントーネは「玄関」、ガレリアコペルパは「屋根付き回廊」を意味します。

2014年まではフロントーネ・ガレリア(ガレリアは「回廊」の意)の構成でしたが、2015年からフロントーネ(玄関)・ガレリアコペルパ(屋根付き回廊)・ガレリア(回廊)という作品構成になっています。

  • 開催日前日に撮影(露出+2.0)

工事終了後、開催日直前の白一色のフロントーネ・ガレリオコペルパも荘厳です。

ガレリア

写真はガレリアを正面から撮影したもの。まるでお城のようなフロントーネと迎賓の間ガレリアコペルパを通り抜け、この光のアーチをくぐるとメイン広場に到着します。

  • 開催日前日に撮影(露出+2.0)
  • 点灯するとずいぶんイメージが変わりますね

スパッリエーラ

  • 出典:www.instagram.com2016年メイン会場(出典:ライターInstagram)

神戸ルミナリエメイン会場(東遊園地)にある巨大な王冠。勇気を与えてくれる栄光の宝石です。

ソロピース

メイン会場の奥にある、他に比べると小ぶりな作品です。震災当時、小さな光が希望を照らしてくれました。

  • まるで小さな扉から平和の鳩が飛び出してくるようです。
  • 神戸ルミナリエ2016ならではのソロピース。2017年1月1日に神戸開港から150年を迎えます。

王冠を上から楽しめる神戸市役所展望ロビーが大人気!

  • 出典:www.instagram.com神戸市役所展望台から撮影された神戸ルミナリエ会場(東遊園地)(出典:naminnnnka様のInstagram)

東遊園地北隣の神戸市役所24階展望ロビーは、ルミナリエ開催期間中は午後10時まで無料開放されています。ルミナリエ会場をはじめ、メリケン波止場など神戸の夜景を存分に楽しめるので、ルミナリエ見物の際にはぜひ立ち寄ってみることをおすすめします。

それなりに混雑しますが、警備員が高速エレベーターまできちんと誘導しており、ピストン輸送してくれるのでスムーズに上り下りできます。

いつ行っても混んでいるわけではない

初日と開催期間の週末および点灯時間前後は混雑します。ゆっくり見て回りたいのであれば、人出の少ない平日がおすすめ。点灯後1、2時間経てば意外なくらい快適に見て歩くことができます。点灯時間は公式サイトで確認しておきましょう。

神戸市役所展望ロビー

神戸 / 展望スポット

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※この記事は2016年12月5日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
トラベルライター
旅の相棒はNikonD5000

NikonD5000を相棒に、国内、海外、しょっちゅうどこかへ旅に出ています。世界遺産巡りと、その国に住まう人たちの暮らし、価値観に触れることが好きです。
基本的にひとり旅。旅先で友達と待ち合わせてゆったりと旅を楽しんでいます。国内では街行く人のオススメスポットを尋ねたり、海外では現地の友達が教えてくれるローカルスポットを訪れてみたり。よりディープな情報をお届けしたいと思います。

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