和久傳ノ森

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京都の高級料亭「和久傳」が運営する、美術館・レストランを備えた施設

京都の高級料亭として名を馳せる和久傳（わくでん）が、創業の地である丹後に開いた”和久傳ノ森”。広々とした敷地の中に、「森の中の家安野光雅館」「工房レストランwakuden MORI（モーリ）」「久美浜工房」の3つの施設が並んでいます。

「森の中の家安野光雅館」は、画家であり、絵本作家としてもよく知られている安野光雅さんが描いた、世界の風景や風物の水彩画を主に展示するミュージアム。建物は安藤忠雄氏設計によるもので、外壁は素朴な風合いが残る杉板張りで、周囲の自然な景観に溶け込むように配慮されています。

また「工房レストランwakuden MORI（モーリ）」は、丹後や和久傳ノ森で收穫された食材をふんだんに使用した料理がいただけるレストラン。1,000円代からランチがいただけ、和久傳の味をリーズナブルに味わえます。

そして「久美浜工房」では和久傳で販売するお菓子や惣菜を製造しており、手作業で丁寧に作られる工程を回廊から見学できますよ。