北海道の函館に行ったら、やっぱり新鮮な海鮮は食べておきたいですよね。当記事では、海鮮が楽しめるあらゆる注目スポットをまとめてお届けします。初めてでどこへいったらいいか迷っている方、必見ですよ!
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1. うに直売店が経営する絶品うにが楽しめる「うにむらかみ」
うにむらかみは、うに加工会社が直営するうに専門の料理店。北海道の甘みが強いうにをたくさんの人に食べて欲しい!という思いから始まったお店で、一年を通して北海道各地方から獲れた新鮮なうにを提供しています。
うには通常、日持ちさせる為にミョウバンという薬品を使うのですが、そのせいで苦味が生まれてしまいます。しかしうにむらかみでは、なんとかミョウバンを使わずに新鮮なうにを提供する方法を試行錯誤されたおかげで、常に新鮮で甘いうに料理を楽しめます。
- 写真:トラベルライター(左)うにいくら丼(レギュラー:3,780円 (税込) /Sサイズ:2,484円 (税込))、(右)うに丼(レギュラー:4,320円 (税込)/ Sサイズ:2,592円 (税込))
- 写真:トラベルライターうにグラタン(918円(税込))
おすすめメニューはやっぱりうに丼!濃厚な味で、新鮮さが伝わるつぶつぶの食感がたまりませんよ。贅沢にうにといくら両方を堪能できる、うにいくら丼もおすすめです。うにグラタンも絶品!大味なんてことはなく、優しいクリームの味とウニの甘さ、軽い磯の香りがたまりません。
- うに むらかみ 函館駅前店
- 函館 / 魚介・海鮮料理 / ご当地グルメ・名物料理 / ランチ / 一人旅 / 海鮮丼 / うに / 郷土料理 / いくら
- 住所:北海道函館市大手町22-1地図で見る
- 電話:0138-26-8821
- Web:http://www.uni-murakami.com/hakodate/
2. やっぱり海鮮丼は外せない!「どんぶり横丁」
函館で有名な朝市では、どんぶり横丁という海鮮丼を食べられる食堂が並ぶ通りがあります。20もの食堂が並び、多くの店が海鮮丼を提供しています。特別人気なお店は「茶夢」と「一花亭たびじ」で、朝早くから長い行列がみられます。
茶夢
茶夢はGLAYのメンバーがよく訪れていた場所として有名になりました。茶夢の海鮮丼には小鉢がたくさんついてくるため、お得感がウケています。
新鮮な刺身に加えてこの小鉢のおかげでお腹がいっぱいになります。もちろん味も美味しいですよ。
一花亭たびじ
こちらでは活いか踊り丼が人気の一品。その名の通り、活きのいいイカゲソが豪快にも一杯分のっている丼ぶりです。ビジュアルのインパクトは抜群で、外国人にも大人気だそうです。
口の中で少し吸盤が吸い付くような感覚も味わえて、なんとも刺激的!インスタ映えする海鮮丼といえばこちらでしょう。
3. 自分で釣ってその場で捌いてもらえる「いか釣り堀」
いか釣り堀も函館朝市の中にあります。「えきに市場」というどんぶり横丁の隣にある区画のど真ん中に位置するお店です。こちらでは500円~1,700円程度(時価)でイカ釣りが体験でき、その釣ったイカをその場で捌いてもらい、生姜醤油で食べられちゃうんです。付近のお店ではビールや塩辛なども売られているので、イカのお刺身と一緒にいただくのもいいですよ。
- 出典:flic.kr烏賊現釣區 活いか釣堀 by Richard, enjoy my life!
捌きたてのイカなら、ワタもお刺身として食べられます。捌いてくれた方によると、イカのワタを生で食べられるのは本当に新鮮な時だけだそう。ワタ嫌いでも臭みが全くなくて食べやすかったのでオススメです。お昼過ぎになると売り切れてしまうので、是非お早めにどうぞ。
- 元祖活いか釣堀
- 函館 / 魚介・海鮮料理 / デート
- 住所:北海道函館市若松町9-19 函館朝市 えきに市場内地図で見る
- 電話:0138-22-5330(函館駅二商業協同組合)
- Web:http://www.asaichi.ne.jp/ekini/
4. 道に漂う香ばしい香りがたまらない「海鮮焼き 五聚富(ゴシップ)」
新鮮な魚介類を焼いて頂けるのがこのお店。活きのいいカニやお魚が並ぶ市場の並びに煙がもくもく上がり、魚介類が焼ける香ばしいいい香りに、思わず足を止めてしまうかもしれません。
卓上のコンロで炉端焼きセットを焼いて、ハイボールなどお酒も頼めば丁度いいおつまみになりますよ。肌寒い時には生で食べるお刺身よりこちらがおすすめです。