三層天守に八陣の庭が見どころ
出典:tripnote.jp
岸和田城は元々、現在地より500m北東の位置にあったものが戦国時代に移り、その後1640年に入城した岡部宜勝(おかべのぶかつ)が城を完成させました。1827年の落雷で天守は消失し、その後長きに渡り再建されませんでしたが、昭和29年に三層の天守を再建。現在、天守内は岡部氏や岸和田城にまつわる展示室となっています。
岸和田城の一番の特徴が、城内には珍しいこの庭園。こちらは、昭和28年に重森三玲(しげもりみれい)氏によって作庭された「八陣の庭」で国指定名勝となっています。中国三国志でお馴染み、諸葛孔明の「八陣法」をイメージして設計されています。大将を中心に、「天」「竜」「虎」など8つの石組が配置され、360度どの角度からも鑑賞できるようになっています。
このスポットが紹介されている記事
【関西】人気のお城TOP14!旅行者が行っている城ランキング
二条城や大阪城、姫路城など関西エリアにあるお城を、トリップノートの8万6千人...
2023年3月14日|4,165 view|トリップノート編集部
【大阪】岸和田だんじり会館で、いつでも誰でもだんじり体験!
江戸時代中期に始まった岸和田だんじり祭り。豪快にだんじりを曳いて疾走する姿は...
2018年8月28日|1,202 view|トラベルライター
岸和田城の写真
岸和田城の基本情報
- アクセス
- 住所岸和田市岸城町9-1 [地図]
- 電話番号072-431-3251
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間
- 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2018年8月28日に登録(2023年3月14日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。