三層天守に八陣の庭が見どころ
出典:tripnote.jp
岸和田城は元々、現在地より500m北東の位置にあったものが戦国時代に移り、その後1640年に入城した岡部宜勝(おかべのぶかつ)が城を完成させました。1827年の落雷で天守は消失し、その後長きに渡り再建されませんでしたが、昭和29年に三層の天守を再建。現在、天守内は岡部氏や岸和田城にまつわる展示室となっています。
岸和田城の一番の特徴が、城内には珍しいこの庭園。こちらは、昭和28年に重森三玲(しげもりみれい)氏によって作庭された「八陣の庭」で国指定名勝となっています。中国三国志でお馴染み、諸葛孔明の「八陣法」をイメージして設計されています。大将を中心に、「天」「竜」「虎」など8つの石組が配置され、360度どの角度からも鑑賞できるようになっています。
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岸和田城の写真
岸和田城の基本情報
- アクセス
- 住所岸和田市岸城町9-1 [地図]
- 電話番号072-431-3251
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※このスポット情報は2018年8月28日に登録(2023年3月14日に一部変更)した時点の情報です。
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