埼玉県熊谷市にある23H営業の「おふろcafe bivouac(ビバーク)」。ここはお風呂だけでなく、カフェや食事を楽しんだり、テントやツリーハウス、ハンモックといったアウトドアギアに囲まれ、室内にいながらグランピングを楽しめる温浴施設です。グランピングとは、「グラマラス+キャンピング」を合わせた造語で、ちょっぴり贅沢なキャンプの形です。今回は、「おふろcafe bivouac」の魅力と、オススメの過ごし方をお伝えします。
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「おふろcafe bivouac」の過ごし方
受付を済ますと渡されるバーコード付きリストバンドがお財布代わりになり、館内施設の利用代金は帰りに一括精算します。なくさないようにしましょう。このとき、タオルと館内着が入ったバックも渡されます。
まずはおふろに直行、必要のないものはおふろのロッカーに入れておくのがオススメです。
1: おふろ
高濃度炭酸泉や硫黄の湯、薬湯など合計8種のおふろがあり、ゆっくり過ごすことができます。また露天風呂は、埼玉県神川町の「白寿の湯」から温泉が運ばれているそうです。
このおふろのお楽しみの1つが「泥パック」。男湯・女湯どちらにも「泥パック」が用意されていて、お肌ツルツルになれますよ。
2: レストラン
フェイクグリーンに包まれたレストラン「OUTGRESS」では、スノーピーク製の大きなテントの中のシートや、森の中にいるような気分になれるシートで、ステーキやハンバーグ、オムライスなどのボリューム満点料理を堪能することができます。スムージーや、380円から楽しめる111種類のミニパフェもオススメです。
3: リラックスエリア
室内でグランピングを楽しめる工夫がいっぱいのこちらの施設。是非リラックスエリアでのんびりゆったり過ごしていただきたいと思います。10,000冊のコミックや雑誌、きっとお気に入りの1冊も見つかるはず。アウトドア好き・旅好きな方は読みたい雑誌も尽きないと思います。
暖炉エリア
心地のいいソファに囲まれた暖炉エリアは、炎の温もりを感じながらうたた寝なんて過ごし方も贅沢ですね。
挽きたてコーヒー(2種類)とレモン水が、何杯でも無料でいただけるのも、こちらの施設の魅力の1つです。
ポンドソファ
人工芝が敷かれたエリアの中に、池に見立てた水色のソファが掘りこまれているポンドソファエリア。コーヒーと雑誌を用意して、のんびり過ごしたい場所です。
ツリーハウス
こちらのツリーハウスの中も自由に過ごすことができますが、なかなか空かない人気の場所です。小さな木のテーブルも設置されていて、コーヒーを片手に本を読んで過ごす人も。
他にも、ハンモックやテントなどでゴロゴロお昼寝タイムも気持ちいいです。
4: ちょっとアクティブにボルダリング
アクティブに過ごしたい方は、ボルダリングはいかがでしょうか。ロープなしで楽しめるギリギリの高さ、4.5mの壁が設置されています。初心者から上級者まで楽しめるそうです。
【おふろcafe bivouac】について
こちらの施設で1つ注意点があります。大人のための温浴施設ですので、保護者が同伴していても小学生未満のお子さんは入館できないそうです。
また今回ご紹介した、おふろ、レストラン、リラックスエリアの他に、ボディケア・エステ・アカスリなどでリラックスできる施設もあります。気になる方は、是非利用してみてください。
【アクセス】
- 電車の場合: JR高崎線籠原駅から徒歩20分
- 車の場合: 関越自動車道 花園ICより約20分 / 東松山ICより約25分
- 無料シャトルバス: 【熊谷駅南口発】16:30〜24:30(2時間に1本) / 【籠原駅北口発】17:30〜25:30(2時間に1本)
【入館料】
- フリータイム入館(館内着・タオル付き):大人 1,380円
- 銭湯コース(館内着・タオルなし) 60分:580円 / 90分:780円 / 120分:980円
- 平日限定:お食事入館セット(館内着・タオル・食事+ソフトドリンク付き: 1,980円(フリータイム)
- おふろcafe ハレニワの湯(旧:おふろcafe bivouac)
- 埼玉 / 健康ランド・スーパー銭湯 / 雨の日観光
- 住所:埼玉県熊谷市久保島939地図で見る
- 電話:048-533-2614