下鴨・北白川・平安神宮
下鴨・北白川・平安神宮観光
銀閣寺までつづく自然豊かな哲学の道のまわりに社寺が点在

知恩寺

ちおんじ

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百万遍の知恩寺の
五劫思惟阿弥陀仏
(ごこうしゆいあみだぶつ)
此処には3躰の五劫思惟阿弥陀仏が有ります。
五劫とは時の長さで一劫が五つということです。
一劫とは「四十里立方(約160km)の大岩に天女が三年(百年という説もある)に一度舞い降りて羽衣で撫で、その岩が無くなるまでの長い時間」のことで、五劫はさらにその5倍ということになります。
そのような気の遠くなるような長い時間、思惟をこらし修行をされた結果、髪の毛が伸びて渦高く螺髪を積み重ねた頭となられた様子を表したのが五劫思惟阿弥陀仏で、全国でも16体ほどしかみられないという珍しいお姿です。

落語の「寿限無寿限無、五劫のすり切れ」はここからきています。

京都には俺等が知る限り後2躰、知って居ます。金戒光明寺の1躰と椿寺の地蔵院の1躰です。

#サント船長の写真  #石仏 #五劫思惟阿弥陀仏
百万遍知恩寺。

 名前は似ていますが知恩院とは別寺。
 知恩院は法然が晩年を過ごした場所に建てられましたが、百万遍知恩寺は円仁が創建した天台宗の里坊に建てられ伝円仁作の釈迦如来坐像を本尊としています。

 浄土宗の開祖とされる法然は円仁を私淑していたのだとか。法然没後に弟子の計らいで勧請開山第一世となり、浄土宗の念仏道場が置かれました。

 大念珠繰り(毎月15日)や古書まつり(秋)などのイベントあり。🏮

 今回は通りすがりでしたが、機会があれば参拝したい。😌

2022年6月4日
Slytherin🐍
百万遍の五劫思惟(ごこうしゆい)
此のお寺は知恩寺と言います、

全国でも16体ほどしかみられないという珍しい石仏で、落語の「寿限無寿限無、五劫のすり切れ」はここからきています。

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知恩寺の五劫思惟(ごこうしゆい)

五劫思惟の阿弥陀仏は、通常の阿弥陀仏と違い頭髪(螺髪らほつ)がかぶさるよう」な非常に大きな髪型が特徴です。 
此のお寺は、百万遍の方が判り易いです。

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百万遍の五劫思惟(ごこうしゆい)
阿弥陀様が長い月日を掛け衆生を救う為に祈るのですが、余りにも長いので頭髪が伸びたのです。五劫とは時間の単位で一劫とは「四十里立方(約160km)の大岩に天女が羽衣で撫で、その岩が無くなるまでの長い時間」のことで、五劫はさらにその5倍ということになります。
凡人の俺等に言わせれば、訳の判らない、無茶苦茶の話ですね(汗)

#サント船長の写真 #石像 #五劫思惟の阿弥陀仏
知恩寺
#202011 #s京都
   

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