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バンコクから4時間!!透明な青い海と白いビーチ「サメット島」

取材・写真・文:

トラベルライター

2018年9月6日更新

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バンコクからサメット島までの行き方

ツアーで行く

HISやJTBなどでツアーがあります。

日本語ガイド付きのものもあるようなので、安心して行くことができます。

公共交通機関を使う

まずは、サメット島のあるラヨーン県の「バンペー」へ

おすすめな「バンペー」までの行き方は、以下の2パターン。

①エカマイバスターミナルから

エカマイバスターミナルは、バンコクのBTSエカマイ(Ekkamai)駅から徒歩2分くらいのところにある、東バスターミナルです。

バンペー行きの直行バスは、AM5:00〜PM8:30の間に10便ちょっと運行しているようです。所要時間は3時間30分です。

エカマイバスターミナル
タイ / その他スポット
住所:950 Sukhumvit Rd, Khwaeng Phra Khanong, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ地図で見る

②カオサンから

ドンムアン空港から1時間くらいのところに、外国人バックパッカーの聖地と呼ばれるカオサンという町があります。

カオサンロードにはおいしい屋台や服のマーケット、バー、マッサージ店がたくさんあり、1日中お祭り騒ぎのような町で、安い宿もたくさんあります。ちょっと立ち寄ってからサメット島へ向かうのもよいかもしれません。

カオサンには、そこらじゅうにバスチケット売り場が存在し、会社によっては泊っている宿を伝えれば迎えにきてくれます。運行時間はAM8:00とPM3:00のようです。

ただし、ミニバスになるので、大きいバスにくらべ、狭いうえ、かなり揺れます。乗り物酔いしやすい方は、エカマイバスターミナルまで行くことをおすすめします。カオサンからの所要時間は、3時間30分です。

カオサン通り
カオサン / 町・ストリート
住所:Khaosan Rd.地図で見る

「バンペー」に到着したら・・・

  • 写真:トラベルライター

スピードボートかフェリーに乗り換え、おおよそ30分くらいでサメット島に到着します。

  • 写真:トラベルライター

エカマイバスターミナル、カオサンでスピードボートかフェリーのチケットも一緒に購入できますが、もし購入していなければ、船乗り場の近くにあるチケット売り場で購入できます。

サメット島に移住しない限りは、往復券を購入するのが無難です。

  • 写真:トラベルライターlovery cafe

出発時間までの時間があるようであれば、船乗り場付近に屋台、Free-Wifiがあるレストラン、かわいいカフェなどがあるので、ゆっくり待つことができます。

Lovery Cafe By The Pier
タイ / カフェ・喫茶店
住所:Nhong Bua Soi 11, Tambon Phe, Amphoe Mueang Rayong, Chang Wat Rayong 21160 タイ地図で見る
バンペー港
タイ / その他スポット
住所:108 Kon Ao Soi 2/1, Tambon Phe, Amphoe Mueang Rayong, Chang Wat Rayong 21160 タイ地図で見る

サメット島に到着したら入島料が必要です

ウォンドゥアン港、もしくはナダン港(時間に寄って到着する港が異なる)に到着したら、島全体がタイの国立公園に指定されているので、国立公園の入島料を支払います。入島料は、定期的に変動するようです。

島内の移動はバイクかバギーが便利

  • 写真:トラベルライターレンタル店のスタッフが、しっかりと乗り方をレクチャーしてくれる

サメット島に到着すると、船乗り場周辺にいくつかバイクやバギーのレンタル店があります。国際免許を持っていることに越したことはありませんが、持っていなくてもレンタルして乗ることができます。

島内は道が悪いところがたくさんあるので、バイクに乗りなれていない方は、バギーのほうが安定しているので、バギーをおすすめします。(バギーでも運転は気をつけましょう)

サメット島の面積は13 km²なので、1日で島全体を行くことができます。場所によって、サンセットポイントやアクティビティポイントなどがあり、雰囲気も違うので、いろんなところを巡ってみると楽しいと思います。

運転はちょっと怖いし苦手・・・という方は「テンソウ」と呼ばれるタクシーのようなものもありますので、ご安心を。

せっかくなら、いそがずのんびり過ごそう

  • 写真:トラベルライター

以上、タイのおすすめの島、サメット島をご案内しましたが、いかがでしたでしょうか。

バンコクから日帰りで行ききすることも可能ですが、自然やアクティブなことまで楽しめ、時間や天候、場所によって、まったく違う雰囲気を感じることができるので、ぜひとも、宿泊してのんびり過ごしてみてくださいね。

サメット島
タイ / その他スポット
住所:サメット島 ムアンラヨーン Phe チョンブリー タイ地図で見る
Web:http://www.kohsamed.net

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