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バイクレンタルで島内一周を楽しむ
バイクの運転に慣れている人は、バイクレンタルをして移動することをお勧めします。ハノイやホーチミンと違い、島内は交通量がとても少なく、運転しやすい環境です。タクシーを使うと観光スポット同士の距離が離れている場合、それなりのタクシー代がかかります。
バイクレンタルはレンタル店もありますが、ホテルのスタッフにお願いしてもレンタルできるケースが多いです。レンタル店よりは少々割高になりますが、返却や清算の手間が省けます。バイクは、レンタル前に壊れている個所がないかよく点検してから借りるようにしましょう。
ベトナムの感染状況・渡航状況・入国の際の注意点(2022年2月24日現在)
ベトナムはワクチンの接種率が東南アジア諸国でも高い国のひとつで、時期によっても変わりますが、フーコック島にあるベトナム南部は、比較的感染状況が落ち着いている傾向にあります。
2022年3月15日からは外国人観光客を受け入れる施策も進んでおり、これから全国的に観光に訪れやすくなるでしょう。その際にベトナムでは、ワクチンパスポートを採用する予定ですが、詳細条件は2022年2月24日現在未定です。
ワクチンの接種回数によって、隔離期間や旅行期間が変動する可能性がありますので、旅行計画の前後はこまめに在ベトナム日本大使館のWebサイトなどから情報収集することが必須です。
PCR検査の陰性証明書
ほとんどの国で英文の翻訳が添付されたPCR検査結果が必要となります。海外渡航で有効であるか、ベトナムの国の形式に則っているかなど、事前に検査場に問い合わせが必要です。
大使館のWebサイトでは対象となる医療機関と証明書フォーマットが確認できるので、内容を確認してから問い合わせするようにしましょう。
荷物のカバー・ラッピング
フーコックへ向かう場合は、まずホーチミンのタンソンニャット空港を利用することになります。2022年2月24日現在、空港の感染対策として荷物に塩素を吹きかける処置がされています。荷物の中身が塩素だらけに…ということになりかねませんので、預け荷物にカバーやラッピングをしておいたほうが良いでしょう。
成田・羽田空港にはラッピングの有料サービスの施設がありますので、出発前にラッピングをしておくと安心です。また、さらに安価な価格でスーツケースカバーなどを事前に購入しておくのも良いでしょう。
フーコック島で日ごろの疲れを癒そう!
コロナ禍で、海外旅行は特に難しいご時世でしょう。ですが日越での規制緩和が進み、徐々に以前のような行き来が可能になる可能性が高まっています。ニューノーマルの時代の海外旅行はすぐ目の前です!ぜひ、フーコック島で自身の心と体を癒してリフレッシュしてくださいね。