【ホーチミン】コスパ抜群！アフタヌーンティー3選

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• ホーチミンのアフタヌーンティー
•    1.ホテル・ニッコー・サイゴン
•    2.ホテル・デザール・サイゴン・Mギャラリー・コレクション
•    3.ニューワールドホテル
• 優雅な時間を

ホーチミンのアフタヌーンティー

ホーチミンはベトナム一の大都市ということもあり、高級ホテルが多く点在します。実はアフタヌーンティーのセットも充実しており、駐在員の奥様方や現地で働く女子たちにも大人気なのです。旅行や仕事で来た方にも、いつもよりワンランク上の空間を安値で楽しめるためおススメです。

1.ホテル・ニッコー・サイゴン

• 写真：suzupyon

まずは日本の老舗ホテルでもある五つ星ホテル、ニッコーのアフタヌーンティーをご紹介します。

ホテルに入ってすぐ右手のラウンジには広い空間が広がっており、そこでアフタヌーンティーを楽しむことができます。時間帯によってはピアノの生演奏を楽しめるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

軽食・お菓子の味は日本のクオリティと全く同じなのに、日本国内のニッコーホテルよりも安い1,800円ほどで利用が可能です。参考までに、東京都のニッコー系列のホテルのアフタヌーンティーではおよそ5,000～7,000円程度かかるため、比較してみると3分の1程度の利用しやすい価格設定となっています。

また、こちらのロールケーキは日本のニッコーホテルで提供しているものと同じ味と評判のケーキです。ホーチミンでこのクオリティのケーキを楽しめるのも、日本の老舗ホテルならではの醍醐味でしょう。在住の方は手土産などにもピッタリですので、是非利用してみてください。

• 料金：2人分40万ドン（1,800円くらい）
• ご予約：TEL予約（英語可）

2.ホテル・デザール・サイゴン・Mギャラリー・コレクション

• 写真：suzupyon

• 写真：suzupyon

Mgalleryのアフタヌーンティーは、ロビーのラウンジにて楽しむことができます。少し変わった趣向を凝らしていて、運ばれてくる軽食やお菓子のテーマが"旅"なのです。航空券を模したチケットのようなカードを渡してくれたり、お菓子をスーツケースの容器に入れてアオザイの姿のスタッフの方が持ってきてくれたりするのですが、とてもキュートな演出にワクワクします。料金もスタンダードの他は、ビジネスクラス、ファーストクラスと飛行機の座席をイメージした設定です。

注文をするとお菓子・軽食を追加で持ってきてくれるバイキング形式のため、どのコースを選択してもかなりお得な料金と言えるでしょう（アフタヌーンティーの時間内であれば無制限）。こちらの軽食・お菓子の中でも注目すべきなのはショコラ。ショコラティエが作っただけあって他とは一線を画した味わいが楽しめます。

またアフタヌーンティーの他にも、ランチビュッフェや景観の良いルーフトップバーも評判がいいのでそちらのご利用もおすすめですよ。

• 料金：全て2人分 Luxury Paris Saigon: 55万ドン（2,500円くらい）, Business Class: 65万ドン（3,000円くらい）, First Class with Champagne: 75万ドン（3,500円くらい）
• ご予約：TEL or メール（英語可）

3.ニューワールドホテル

• 写真：suzupyon

2019年にリニューアルされたニューワールドでは、日中はバーラウンジにてアフタヌーンティーを楽しめます。テーブルの上には特徴的な美しい食器が所狭しと並び、フルーツ、お菓子、軽食をバランスよく楽しめるので飽きず、甘いものが苦手な方や男性にも比較的おススメしやすいです。

また、こちらはラウンジバーのためコースによってはお酒を選択できますのでお好きな方は是非。価格は、選択できるお酒の種類によって3種類あります。5つ星ホテルならではの落ち着いた大人の空間を楽しみたい方におススメです。

• 料金：全て2人分 Tea & Coffee package: 42万ドン（2,000円くらい）, Sparkling package: 55万ドン（2,500円くらい）, Champagne package: 79万ドン（3,600円くらい）
• 予約：TEL or メール（英語可）

優雅な時間を

ご紹介したアフタヌーンティーは、例えば東京都内の平均的なアフタヌーンティー価格と比較すると3分の1程度で楽しめます。いつもは利用しづらい…と思っている方こそ、滞在中にぜひアフタヌーンティーを利用して気軽に優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。