マダガスカル旅行の前に知っておきたい、月ごとの平均気温や降水量、気候の特徴、旅行の服装を徹底解説!いつ旅行するかお悩みの方向けに、マダガスカル旅行のベストシーズンも解説します。
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マダガスカルの気温・降水量
マダガスカルは日本の1.6倍の大きさの島国で、島の東部、中央部、西部で気候が異なります。ここでは、島の中央部に位置し、標高1,276mという高地にある首都の「アンタナナリヴ」についての気温・降水量をご紹介していきます。
アンタナナリヴの気温・降水量
アンタナナリヴの年間平均気温は約18℃、平均最高気温が約23℃で、平均最低気温が約14℃です。年間降水量は約1,360mm(東京が1,520mm)で、雨季にまとめて雨が降ります。
月平均最高気温(観測値) | 月平均最低気温(観測値) | 月降水量(平年値) | |
---|---|---|---|
1月 | 25 | 17 | 280 |
2月 | 25 | 17 | 260 |
3月 | 25 | 17 | 190 |
4月 | 23 | 16 | 50 |
5月 | 22 | 13 | 10 |
6月 | 20 | 11 | - |
7月 | 19 | 10 | - |
8月 | 20 | 11 | 10 |
9月 | 22 | 12 | 10 |
10月 | 25 | 14 | 60 |
11月 | 25 | 16 | 150 |
12月 | 25 | 17 | 280 |
マダガスカルの季節と気候の特徴
マダガスカルは島の東部、中央部、西部で気候が異なります。ここでは、島の中央部に位置し、標高1,276mという高地にある首都の「アンタナナリヴ」についての季節と気候の特徴をご紹介していきます。
アンタナナリヴの季節と気候の特徴
アンタナナリヴは緯度は低いですが高地にあるため熱帯ではなく、温帯夏雨気候に属しており、一年を通して涼しく過ごしやすい。南半球にあるため日本とは季節が反対になり、冬に当たる乾季(5月~10月)と、夏に当たる雨季(11月~4月)にわけられ、一年の雨のほとんどが雨季に降ります。
時期 | 気候の特徴 |
---|---|
乾季(5月~10月) | 冬に当たる時期。雨はほとんど降りません。10℃を下回ることもあります。 |
雨季(11月~4月) | 夏に当たる時期。一年の雨のほとんどが雨季に降りますが、一日中雨が降ることは少ない。 |
マダガスカル旅行の服装
マダガスカルは島の東部、中央部、西部で気候が異なります。ここでは、島の中央部に位置し、標高1,276mという高地にある首都の「アンタナナリヴ」旅行の服装についてご紹介します。
アンタナナリヴ旅行の服装
アンタナナリヴは一年を通して涼しく過ごしやすいため、基本的には日本の初夏のような服装がよいでしょう。朝晩は気温が下がるため調節しやすい服装を準備しておきましょう。
時期 | 気候の特徴 |
---|---|
乾季(5月~10月) | 長袖のシャツなど初夏の服装。朝晩は気温が下がり10℃を下回ることもあるので、ジャケットなどで防寒対策も必要。 |
雨季(11月~4月) | 長袖のシャツなど初夏の服装。朝晩は気温が下がるので重ね着できるカーディガンなどを準備。 |
マダガスカル旅行のベストシーズン
マダガスカルは島の東部、中央部、西部で気候が異なります。ここでは、島の中央部に位置し、標高1,276mという高地にある首都の「アンタナナリヴ」旅行のベストシーズンについてご紹介します。
アンタナナリヴ旅行のベストシーズン
アンタナナリヴ旅行のベストシーズンは、乾季の5月~10月になります。