江戸時代に江戸に店を出して財産を築いた松阪屈指の豪商
小津家は、江戸時代に江戸に店を出して財産を築いた松阪屈指の豪商です。江戸時代には、紙店や木綿の店を営み、明治以降には、紡績や郵便船会社、銀行の経営にも参画しました。
こちらの小津家本宅は、松坂商人の繁栄ぶりを現在に伝える貴重な建築物で、松阪市の指定史跡、三重県の指定有形文化財にもなっています。また、内部は資料館として一般に公開されています。
簡素な外観ながら、敷地内には、江戸時代に建てられた主屋や土蔵が立ち並んでおり、大きな屋敷であることを感じさせます。大金を保管する金庫「千両箱」よりさらに大きな万両箱の展示もあり、繁栄していた当時の様子がうかがえるので、見学してみてはいかがでしょうか。
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2020年12月16日|430 view|ゆきたか
旧小津清左衛門家の写真
旧小津清左衛門家の基本情報
- アクセスその他:
JR・近鉄「松阪」駅下車 徒歩約10分
または、松阪駅より三重交通バス乗車「本町」バス停下車 徒歩約2分 - 住所三重県松阪市本町2195 [地図]
- 電話番号0598-21-4331
※お問い合わせの際は「トリップノートを見た」とお伝えいただければ幸いです。 - WEB
- 営業時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 定休日月曜日(祝日の場合は翌日休)・年末年始
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2020年12月16日に登録(2021年12月7日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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